学校・幼稚園コラム
第1回 アジア最大規模!シンガポール補習校とは

こんにちは、シンガポール日本語補習授業校です。

1992年に日本人会の一室でお母さん方の手づくり補習校として産声を上げてから28年。その間、日本やシンガポール政府から認可をいただき、2019年10月1日現在、児童生徒数335名、教職員数60名を数えるアジア最大規模の補習授業校となりました。

本校は、現地校やインターナショナルスクールに通う日本国籍を持つ子どもたちが、将来の帰国に備えて日本の子どもたちと同程度以上の国語力をつけることを学校方針としています。授業は毎週土曜日午後に3時間行われ、小学1年生~中学3年生までの子どもたちが互いに切磋琢磨しながら国語の勉強に励んでいます。また、入学式や卒業式、運動会や季節の行事などを催すことで、日本の文化や伝統に触れる機会も提供しています。

第1回 アジア最大規模!シンガポール補習校とは

教員たちは熱心に指導する傍ら、指導案や板書計画などの研修を通じて指導力の向上につなげ、公開授業も展開しています。昨年度は「アジア大洋州地区補習授業校研究協議会」を立ち上げ、今年8月に当地で開催した第2回大会でも活発に意見交換が行われました。今後も「域内のハブ補習校」として貢献し、増え続ける「補習校生」の教育に情熱を注いでまいりたいと考えています。

教員募集のお知らせ

本校の円滑な運営において「教員の確保」は必須です。担任教師が一人増えると、20名の子どもが学べる学級ができます。説明会や研修も実施しています。「未来のグローバル人材」の育成にご関心がある方、どうぞお気軽にお問い合わせください。

第1回 アジア最大規模!シンガポール補習校とは

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