ベトナムの学校・幼稚園

住所

Dover Campus:1207 Dover Road Singapore 139654

電話番号

+65-6774-2653

Eメールアドレス

「新たな国際バカロレア・ディプロマプログラム(BDP)」がアジアで唯一の導入校に

UWCSEAならではの学び

UWCSEAでは、子どもたちが将来の夢を抱き社会で活躍するために、切磋琢磨しています。幼・小・中・高等部(K~12)のいずれの学年においても子どもが主体的に学ぶことで興味関心が高い何かを発見しています。卒業生や保護者の結束は固く、そのネットワークを使ってインターンシップやメンタープログラムの機会を豊富に提供しています。

特にG9~12(14~18歳)では、それぞれが関心を持つ分野を追究し、柔軟に学ぶ環境があるため、プロジェクトに挑戦したり多彩な分野を学習することが可能です。

今、注目されているのは、24年8月よりG11で導入される「新たなIBDP:社会システム変革コース」です。この新たなIBDPは、「変わりゆく社会でのリーダー育成」を目指して、世界で4校のみが先駆けて導入されます。本校はアジアで唯一の導入校となります。

IBDPに向けた独自の学び(G9~10)

G9~10の生徒には、本校独自の学習プログラムを提供しています。今日の社会は、政治・経済・環境面で変化が大きく不確かな社会と言えます。そこで本校では、独自の学習コースを用意し将来へ備えています。具体的には、「国際政治」「起業」「人生への思索(Imperfect Art Of Living)」「映像制作」などです。多様なコースがあり、クラスメイトとともにリーダーシップや自己分析、クリティカルシンキング、創造的な課題解決などに取り組むことができます。コースでの学びは、現代社会にはまだ存在しない分野を思い描くことに繋がり、将来のキャリアを考えるきっかけになるでしょう。

 G10になると、大学広報センター(UAC)の経験豊富な担当者が進学や将来のキャリア指導を行います。生徒の目標に合わせてG11~12で学ぶIBDPの選択科目についても相談にのります。また、「ワールド・ラーニング・プログラム」では、卒業生のネットワークを活用して各国で研修や長期インターンシップ、企業訪問などの機会を提供しています。

さまざまな国籍で多様な能力・バックグラウンドを持つ生徒の皆さんが、大いに学び豊かな人間性を育んで将来の夢を実現するために、本校では手厚い支援体制を整えています。

K~12のカリキュラム詳細はこちらをご覧ください。
https://bit.ly/uwcsea-high-shcool

アジアで唯一の導入校

「新たなIBDP」とインターンシップ(G11~12)

不確実な未来において、「イノベーション」を起こすことは非常に重要なことです。そこで本校では複雑化する地球規模の課題を解決するために新しいコースを導入します。

24年8月からG11では、「変わりゆく社会のリーダー育成」を目指して「新たなIBDP:社会システム変革コース」を履修できるようになります。このコースは独立したディプロマではなく、IBDPの中の1つのコースです。社会変革を叶えるための不可なスキルとして、システム思考、デザイン思考、プロジェクト管理などを体験を通じて学習します。机上の勉強ではなく、本格的なプロジェクトでモチベーションを上げ、探究学習を通じて仲間と協働する重要性を知りリーダーシップを発揮することができます。2年間の学びを通じてIBDPを取得することは今までと変わりませんが、従来のIBDPの修了試験とは異なり、複雑な課題を掘り下げて解決するプロジェクトを遂行し、その成果が評価されます。

本校で始まる「新たなIBDP:社会システム変革コース」は、IBDP改訂への重要な一歩として世界的にも注目されています。この社会実装を通じた学びが成果をもとに評価され、生徒の主体性を重視した学習モデルとなります。世界で活躍する未来のリーダーを育成するために、1Bが先進的な教育に取り組んでいる姿勢が、ここUWCSEAで体現されるのです。

サステナビリティ
なぜ持続可能な改善には全体的なアプローチが重要なのか。 

ランチプレートの返却
校内で「なぜ、お皿やコップが所定の場所に戻されないのか」を調査しデータを集め学校のリーダーと協力して改善策を考案する。

異文化理解 
どのように変革者は 多様なチームと関わり 相互で学び、文化を理解し合うのか。 

移り変わる近隣の人々
シンガポールにおける 特定の近隣地域で 一次・二次調査を行い 変化や成長、さまざまな 文化や世代間の影響や関わりを物語としてとらえる。生徒たちは 協働作業の中で物語を 共有するための最善策と プラットフォームを見出す。

平和な社会の実現
いかにして 提唱し活動を通じて 互いに手を組み、双方が 納得する仕組みを 構築するか。

おもちゃ・支援のデザイン
サービス団体と協力して 特定の生徒やお年寄りの 治療上のニーズを調査し 互いに相談しながら おもちゃや支援内容を デザインする。

UWCSEAの革新的な「新たなIBコース」詳細はこちらをご覧ください。
https://bit.ly/uwcsea-ib

DOVER CAMPUS
1207 Dover Road, Singapore 139654
+65 6774 2653 

EAST CAMPUS
1 Tampines Street 73, Singapore 528704
+65 6305 5353

2024年3月25日現在の情報です。最新情報は直接お問い合わせください。

“物語を創作してみると皆さんの中に
新たな世界観が生まれることでしょう”

1988年卒 アナ・バージェス・パー
物語作家、UWCSEA高校教員
舞台・演劇担当

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Read #myUWCSEA alumni story
https://www.uwcsea.edu.sg/anna-parr

あなたは卒業生として、どんな夢を与えてくれるでしょうか?

詳細はこちらhttps://www.uwcsea.edu.sg/

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◉寮という選択
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~世界各国からの優秀な奨学生とともに学ぶシンガポール有数のインターナショナルスクール
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第5回 ディプロマプログラム(DP)~学習具体例~ 編https://spring-js.com/global/17886/第6回 ディプロマプログラム(DP)~IB日本語~ 編https://spring-js.com/global/18167/

※2020年6月25日現在の情報です。最新情報は直接ご確認ください。

 

バイリンガルになる!
成功の秘訣

~母語を育みながらバイリンガルを目指す~

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1971年に開校したインターナショナルスクールの伝統校UWCSEAでは、世界約80ヵ国の子どもたちが多様な言語
のバックグラウンドを持ちながら、授業では英語を使いさまざまな夢に向かって学んでいます。「人々・国・文化の共存と相互理解」を掲げる本校では、バイリンガルの子どもたちの第一言語をサポートするとともに、外国語を新たに学ぶ環境づくりにも注力してきました。現在では、ドーバーキャンパスおよびイーストキャンパスの両校舎において、第一言語・第二言語それぞれを初級から母語レベルまできめ細かくサポートする体制を整えています。

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園児から中高生が学ぶ「母語・家庭言語プログラム」
(HLP:Home Language Programme)

K1(年中)~Grade 9 またはGrade12 まで
1クラス3~8人の少人数制の放課後プログラム。子どもたちの言語の習熟度を把握し、母語や家族と話す言語「家庭言語」の習得・上達を目指します。

日本語(下記に記載)をはじめ、インドネシア語・デンマーク語・オランダ語・フランス語・ドイツ語・ヘブライ語・ヒンディー語・イタリア語・スウェーデン語・韓国語・ポルトガル語・スペイン語など19言語。
※希望生徒数により開講クラスが決定されます

㊟ 日本語の母語・家庭言語プログラムはK1(年中)~Grade8まで。Grade9~10は「第一言語」としてのクラスが授業として開講されています。その後、下記のGrade 11~12に移行します。なお、国際バカロレア準備コース(FIB)に入学する場合には、下記をご参照ください。

その後は、高校卒業までの3年間でさらに深く学ぶことが可能です。

日本語の場合

Grade10(FIB)
国際バカロレア準備コース(FIB)に入学の場合は、Grade10の授業(上記)にて「日本語」を学びます。

Grade11~12
国際バカロレア・ディプロマプログラム(IBDP)で「日本語・日本文学」を深く学ぶことができます。
IBDPでは、日本語をスタンダードレベル(SL)、ハイヤーレベル(HL)のいずれかを選択します。

そのほか多数の言語を開講しています。

昨年11月にはバイリンガル教育の専門家Eowyn Crisfield氏が本校を訪れ、母語・家庭言語プログラムおよび多言語教育の担当教員とともに、掘り下げた議論を行いました。今回は、Crisfield氏の提言をもとに本校の教員が監修した、「バイリンガルになるための成功の秘訣Q&A」をご紹介します。

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Q. 学校では主に英語で学んでいますが、母語・家庭言語を保持しながらバイリンガルになれますか?

A. ご家庭で十分に母語・家庭言語と接することができれば、お子さんがバイリンガルになることは可能です。本校の在校生でも、ご両親それぞれが一貫して別の言語を使い、さらに学校では英語で学習した結果、合計3言語を話せるようになった生徒はたくさんいます。ただし、実際には学校で使用している英語が一番得意な言語になるでしょう。
また、「バイリンガルが何を意味するか」を明確にすることが重要です。ご家族が目指す「バイリンガルの定義」を熟慮してみましょう。

あなたが目指す「バイリンガル」とは?

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専門家による定義では…

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【参考文献】 
※1: Carder, M. (2007) Bilingualism in International Schools: A Model for Enriching Language Education. Clevedon: Multilingual Matters 
※2: Harley, T. A. (2013). The psychology of language: From data to theory . New York: Psychology Press 
※3: Grosjean, F. (1997). The bilingual individual. Interpreting, 2(1-2), 163‒1 87.
doi:10.1075/intp.2.1-2.07gro

「ネイティブ・スピーカーと同様に自由自在に使いこなせるレベル」を目指すよりも、専門家が定義する「2言語以上で必要に応じて理解・表現できる」バイリンガルを目指そう!

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母語以外の言語で学校生活を過ごす場合には、母語を保持するための積極的な関わりが必要です。また、高学年になるにしたがって、母語の上達には一層の努力を要します。母語でのコミュニケーション能力を維持し、さらに学術レベルまで上げるには、子どもたち本人が「継続的に学習する」ことへの覚悟を持たなくてはなりません。言語だけでなく、あらゆる学習や習いごとにおいて「なぜ、これを学ぶのか」という理由を子ども本人が理解していると、学習効果が高まるでしょう。 

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Q. 保護者は何をすべきでしょうか?

A. 子どもを中心に長期的な視野で検討しましょう。Eowyn氏は綿密な「家族の言語プラン(Family Language Plan)」を作ることを提唱しています。音楽やスポーツで高い目標を達成するためには、単にレッスンを受けるだけでなく、真剣な姿勢で努力し続ける「強い決意」が不可欠です。同様に、バイリンガルになるためには、母語の基礎を固め、日々時間を確保して諦めず学習するという意志が必要です。努力の末には目覚ましい語学力が身につくと信じて、励ましてあげましょう。保護者の皆さんには、ぜひお子さんの母語学習の環境をしっかり整え、継続的にサポートしていただきたいと思います。

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Q. どのようなサポートが必要ですか?

A. 母語を学ぶクラスに参加することは大いに役立ちます。しかし、週に1時間程度など、限られた時間で母語を学ぶだけでは、到底足りません。授業以外の時間に、母語に本格的に触れられるのかが鍵になるでしょう。そのためにはご家族みんなで母語のレベルを高めるために、日常生活で使い努力を積み重ねていくことが大切です。

母語との関わり方(一例)

◆ 子どもが英語で話しかけてきても、保護者は母語で話し続ける。
◆ 本の読み聞かせをしたり、オーディオ・ブックを一緒に聞く。
◆ テレビ・映画・YouTubeを親子で観る。
◆ 母語での社交の機会を大切にする。
(電話・ビデオ電話・email・携帯のテキストメッセージなど)
◆ 母語を話す友だちと遊ぶ。
◆ お手伝いさん・ベビーシッターは母語を話せる人にする。
◆ 母語を学べる習いごとや塾に通い、ともに学ぶ仲間と励まし合い、宿題を確実にこなす。
◆ 休暇は一時帰国して、母語の環境に浸る。
◆ 家庭で「バイリンガルであることの利点」を日常の話題にする。

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Q. 英語が学年相当になり日本語も習得している場合、第3の言語に挑戦すべきでしょうか?

A. 「第3言語」に挑戦するか否かは、お子さんの状況によるでしょう。
例えば、日本の学校から英語を使う学校に転校し、第2言語として英語を学習中の場合は、全教科に関わる英語に注力していくのが良いでしょう。第3の言語にさらに広げていくよりも、日本語と日本人としての文化素養を保ちながら、英語で高みを目指す方が賢明でしょう。ただし、英語を一生懸命勉強している中、お子さんが「第3言語」に挑戦したい意欲がある場合もあります。英語は発展途上であっても、「第3言語」は全ての子どもが初学者としてスタートするため、「自分もやればできる」と自信を育む素晴らしい機会にもなり得ます。その時は応援してあげましょう。

Q. 大学進学で母国に帰国すること、母語で学ぶことは現実的でしょうか?

A. もし高校まで外国やインターナショナルスクールで学び、その後母国で進学する予定であれば、「家族の言語プラン」に沿って早めに準備を進めましょう。現在の日本語力で大学において実力を発揮できるかなど、日本への帰国が現実的か否かを常に問い、それ以外の選択肢も合わせて検討しておきましょう。実際に進学が決まった場合には、入学までのギャップイヤーなどを活用して、母語をさらに鍛え、大学生活に備えましょう。

おすすめの関連情報

◆ Eowyn氏によるブログ
「保護者と教師のためのバイリンガル・ガイド」(英語)
Eowyn’s blog:
https://www.crisfieldeducationalconsulting.com/blogBaker, Colin (2014) A Parents’ and Teachers’ Guide to Bilingualism

◆ TED「バイリンガルの脳がもたらす利点とは」
※日本語の補足説明あり
https://www.ted.com/talks/mia_nacamulli_the_benefits_of_a_bilingual_brain#t-8035Nacamulli, Mia. (2015) TED-Ed, The Benefits of a Bilingual Brain

詳細や個別見学などのご予約もお気軽にお問い合わせください。https://www.uwcsea.edu.sg

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+65-6774-2653
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"UWCSEAでは社会で真に役立つ
スキルを身につけることができた"

2014年卒 スワー・サーガル
テイラーメイドの靴デザイナー。
School of the Art Institute of Chicago ファッション・デザイン科在学中

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https://www.uwcsea.edu.sg/Swar-Sahgal

あなたは卒業生として、どんな夢を与えてくれるでしょうか?

2020年8月入学の出願はこちら
詳細はこちらhttps://www.uwcsea.edu.sg/

※2020年1月10日現在の情報です。最新情報は直接ご確認ください。

 

"もっと良い世界を築くために私は探し求めていく"

2016年卒 リキ(リクミニ)・ロイ
航空宇宙アナリスト、Brooke Owensフェローシップ研究員※、ダンス愛好家、より健全な社会を提唱するブロガー

※Brooke Owensフェローシップ:宇宙航空分野を志す女子学生を支援する研究団体

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https://www.uwcsea.edu.sg/rikhi-roy

あなたは卒業生として、どんな夢を与えてくれるでしょうか?

年に一度のオープンデーが開催されます。
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"ものごとの見方は必ずしも一通りではないことを学んだ"

2008年卒 アチニ(ウィジェシンゲ)エランダ
ジェンダー・インクルージョン専門家
およびスリランカUWCコミッティー
特待生・ボランティア

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年に一度のオープンデーなど、
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"私の目標 それは社会にポジティブな影響をもたらすこと"

2013年卒 ワイクリフ・オモンディ
社会起業家、BuuPass創業
ハルト・プライズ受賞*
交通インフラ・コンサルタント

*ハルト・プライズ:持続可能な世界を目指す、社会貢献活動に与えられる賞

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2019年8月入学の出願を受け付けています。
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※2019年4月25日現在の情報です。最新情報は直接ご確認ください。

 

"ひとりの力は小さくても私たちは皆世界を変える偉大な存在になれるはず"

2006年卒 リンダ・スタインボック
世界的なNGOの人道支援プログラムアドバイザー

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Read #myUWCSEA alumni story
https://www.uwcsea.edu.sg/linda-steinbock

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2019年8月入学の出願を受け付けています。
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“教育それは未来に向けた私からの贈り物”

98年卒 アリス・ホワイトヘッド
教師、人道支援家
改革の提唱者

UWC SOUTH EAST ASIA

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2019年8月入学の出願を受け付けています。
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※2018年11月22日現在の情報です。最新情報は直接お問い合わせください。

 

"UWCSEAで過ごしたあの日々が私に人生の歩み方を教えてくれた"

81年卒 シャウカット・M・トーラワ氏
言語学者、翻訳家
イェール大学 オリエント言語学教授 

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多方面に広がる可能性を、10月のオープンデーで。

※2018年9月25日現在の情報です。最新情報は直接お問い合わせください。

 

UWCSEA
ユナイテッド・ワールド・カレッジ・サウスイーストアジア

◎ 世界各国から生徒が集まる、世界的名門インターナショナルスクール
◎ シンガポールでは東西に2つのキャンパスを構え、3つの学寮を併設
◎ 幅広い体験を通じた全人教育
◎ 年に1度のオープンキャンパスは例年9~10月に、学寮見学は11月に実施

UWC

世界を牽引する人材を輩出
~比類ない充実したカリキュラム~

UWCSEAは、1971年開校のドーバーキャンパスと2008年開校のイーストキャンパスの2校を構え、国際的な環境の中で全人教育を重視しています。世界水準の学力をつける学習課程だけでなく、さまざまな課外活動と心身を鍛錬するアウトドア教育、さらには社会貢献活動など幅広い取り組みに定評があります。シンガポールの地域社会や海外での実体験を通じた学びにより、主体性とリーダーシップを育むことを目指しています。

また、世界各国のさまざまな教育システムで育った児童生徒がいち早く馴染めるように、各教科では世界共通の概念やアイディアを取り入れた国際教育を提供しています。各学年の学習課程を通じて、ゴールとなる国際バカロレア・ディプロマプログラム(IBDP)での高校修了課程に向けて、論理的に思考する土台を築いていきます。UWCの卒業生は日本の大学も含め、世界各国のトップ大学へ幅広く進学する他、宇宙飛行士や軽井沢の新設UWC ISAK Japanの創立者など、日本人の卒業生も各分野で活躍しています。

UWC

「英語の補習クラス」と「日本語プログラム」

両キャンパスで母語を英語としない児童を幼稚園年中(K1)から受け入れています。また、新たな取り組みとして、ドーバーキャンパスではG1から、イーストキャンパスではG6から英語補習クラスを通常授業の一環として受けることが可能になりました。

日本人生徒は、両キャンパスに250名在籍しており、全体の4~5%に当たります。生徒のニーズに応えるべく、母語としての「日本語プログラム」も開講されています。G9からは、ドーバーキャンパスでは正式科目として「母語としての日本語」を、イーストキャンパスでは教員がサポートする「自習科目(self-taught)」を選択することができます。その後はG11~12のIBDPコースで、高度な文学研究が中心の「日本語A ハイヤーレベル(HL)」を学びます。

UWC

3つの学寮

世界各国から留学生を広く受け入れているのも大きな特徴の一つです。両キャンパス内に併設された3つの学寮は、14~18歳(G8~12)が利用でき、日本を含む世界72ヵ国から、342名の学寮生が生活を共にしています。それぞれのキャンパスでは11月にオープンハウスとして学寮の見学会も催されているため、個性溢れる各寮を比較検討することができます。

UWC

ウェイティングリスト

長年の人気校である同校では、現在、ウェイティングリストは設けておらず、入学・編入希望者は毎年8月から出願を受け付けています。また、他のインターナショナルスクールに比べ、出願料は良心的な金額に抑えられており、再出願をしやすい配慮がされています。

日本人在校生(ハイスクールG9)保護者の声

UWCの素晴らしさは、学業面だけではなく、アクティビティやサービスと呼ばれるボランティア活動、そしてアウトドア教育にも力を入れているところです。娘はUWCに入学した頃、たくさんのアクティビティやサービスの中から、「どれに入ろう」と目を輝かせながら選んでいました。そんな娘も今では積極性が育まれ、与えられたものの中から選ぶだけではなく、「こういう活動はできないか」など、先生に提案もするようになりました。UWCの恵まれた環境で過ごすうちに「自ら考えて行動する力」がついたと、娘の成長を嬉しく感じています。

School Data

【ドーバーキャンパス】
1207 Dover Road, Singapore 139654
Tel: +65-6774-2653
Email: uwcseadover@uwcsea.edu.sg
【イーストキャンパス】 
1 Tampines Street 73, Singapore 528704
Tel: +65-6305-5353
Email: uwcseaeast@uwcsea.edu.sg

【学年】
K1~G12(4~18歳)
※学寮は14~18歳対象

【出願料 (税込)】
両キャンパス共通。
通学生:S$410、寮生:S$550。
入学金はS$3,210

【年間授業料 (税込)】
S$34,755~S$46,350。
日本語や英語補習(EAL)は別途

【ウェイティング】
なし。
毎年8月から次年度の出願受け付け開始

【全校生徒数】
両キャンパスで5,500名(日本人生徒数はドーバーキャンパス150名、イーストキャンパス100名)

【1クラス生徒数】
K1~G10:22名 G11~12:16名以下

【学期】
8月開始。3ターム制

【英語サポート体制】
あり(ドーバーキャンパスはG1から、イーストキャンパスはG6から)

※2018年3月23日現在の情報です。最新情報は各機関に直接ご確認ください。

◎この学校の『2018年夏休みホリデープログラム』に関する情報はこちらをご参照ください。
(2018年4月25日現在の情報です。)
https://spring-js.com/event/9338/

 

UWCSEA 年に一度のオープンデー開催!

11月14日~17日にUWCSEA両キャンパスにて高校生・寮生のためのオープンデーが開催されます。


ぜひ年に一度の機会にお越しくだい。


詳細はこちら
https://www.uwcsea.edu.sg/admissions/open-days-2017

※2017年月10月23日現在の情報です。

 

UWCSEAのご紹介

1971年に駐在員の子供の教育のための学校としてDoverに設立。世界79カ国以上の国から約2950人の生徒が学んでいます。2008年にはUWC East校が開校。この夏Tampinesに新キャンパスがオープンし、現在は約2000人の生徒の学びの場となっています。2015年目までにはおよそ2500人の 生徒が学ぶ大規模校となります。

UWCは学業面だけでなく、チームワーク、マネージメント、リーダーシップを併せ持ち、何にでも挑戦する教育の総合力を養います。私たちのミッションは、教育を通して人々が他の国や文化を理解し合い、平和な未来のために貢献できる力を養うことにあります。

UWC SOUTH EAST ASIA

Dover 校、East校共に寮が完備され、G8からG12までの学生が入寮できます。

机上の学習だけでなく、スポーツ、校外活動、科学実験、アート、音楽、演劇などさまざまな分野の活動も盛んに行われています。一言語以上でのコミュニケーション能力をつけることも大切な目標の一つです。生徒の活動の場は学校内だけに留まることなく、学校外の活動も多彩にもうけ、グローバルな活動を展開しています。

UWCSEAの教育方針

◎さまざまな生徒を歓迎

UWCはさまざまな教育・文化のバックグランドを持つ生徒を歓迎いたします。学習の到達レベルは問いませんし、英語が母国語でない生徒ももちろん歓迎です。多様なバックグランドや経験のある生徒を歓迎し、生徒がさまざまな視点からものを考えられるようにすることはUWCが重視する価値観の1つです。

UWC-03

◎アカデミック・カリキュラム

UWCのカリキュラムの特徴は、全てが大学のプログラムに通じる所にあります。生徒は「調べる」、「実生活に生かす」、「新しいものを作り出す」、「そこから何かを感じる」といった個々の能力を更に高めて行きます。「21st Century Learning program」のiLearnを導入し、全生徒にコンピュータやデジタルメディアに接する機会を増やし、時代に即したIT 能力を養います。

最大規模のIB ディプロマスクール

Doverキャンパスはアジア太平洋で最も長くIBディプロマを実践しており、世界でも最大級です。IB初等教育プログラムや、G 10のFoundationプログラムも充実しています。両キャンパスともIBワールドスクールです。入学年次により次のカリキュラムがあります。

○Middle School program – G6-8
○Two year (I)GCSE –G9 and 10
○Unique Foundation IB course for students commencing in G10
○Two year IB Diploma –G11 and 12

◎ウエイティングリストの廃止

「ウエイティング・リスト」は廃止されたため、最近来星された方でも入学できる可能性があります。新しいオンライン出願システムがスタートし、ホームページから来年度の入学願書を提出できるようになりました。事前にオンライン登録すると2014年8月以降の入学申請手続きに必要な情報を入手できます。

UWC-03

School Data

【学年】K1(4歳)~G12(18歳)

【申込金】$410

【年間授業料】$32,000~ $42,000(施設費込み)

【ウエイティング】なし

【全校生徒数】Doverキャンパス:3,005名(日本人生徒数:91名)、Eastキャンパス:2,450名(日本人生徒数72名)

【1クラス生徒数】最大22名

【学期】3学期制

※本文は2011年9月、School Dataは2015年9月現在の情報です。

海外教育情報サイトSpringでは、シンガポールの学校情報を拡充中です。今後とりあげてほしいシンガポールの日本人学校・インターナショナルスクール・ローカルスクールなどの情報や、お気づきの点はcontact@spring-js.comへご連絡ください。

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