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企業からの声

TOYOTA TSUSHO Asia Pacific Pte. Ltd. General Manager(人事総務部部長) Lai Pee Ping 氏

2013.04.25

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グローバル時代を迎えた今、企業が求める人材、教育とは何でしょうか。企業の担当者に聞きました。

Q 御社は自動車を中心にした商社という印象がありますが、事業 領域の全体をお聞かせください。

ご存じのとおり、豊田通商株式会社は総合商社です。金属本部、グ ローバル生産部品・ロジスティックス本部、自動車本部、機械・エネ ルギー・プラントプロジェクト本部、化学品・エレクトロニクス本部、 食料本部、生活産業本部の 7 営業本部で事業をおこなっています。当 社 グ ル ー プ は 2011 年 に、こ の 先 10 年 を 見 据 え た「GLOBAL 2020 VISION」を策定しました。従来の自動車、自動車以外という事業分野 による枠組みを進化させ、自動車分野を「モビリティ分野」と定義し、 自動車以外の分野を「ライフ&コミュニティ分野」、「アース&リソー ス分野」の二つに定義し、今後注力していく成長分野と位置づけ取り 組んでいます。 これからの時代はビジネスという枠を越えて、より大きな視点から 日本の未来を考え、事業モデルを描いていくことが強く求められると 感じています。

弊社は豊田通商株式会社の 100% 子会社であり、1975 年にシンガ ポールに設立されました。昨年 7 月、アジア太平洋地域の統括機能を 持つ現地法人として、豊田通商アジアパシフィックへ社名を変更しました。 現在はシンガポール、タイ、マレーシア、インドネシア、フィリピン、 ベトナム、インド、オーストラリアにある現地法人を統括する機能を 担っており、事業内容は金属、グローバル生産部品、自動車、化学品・ 合成樹脂、エレクトロニクス、食料、生活産業などです。シンガポー ルには実際に取引をするお客さんは少なく、周辺諸国に販売する事業 が主な仕事です。 アジア太平洋地域を1つの市場ととらえ、国別ではなく地域規模で さまざまな事業を強化するために、従来の方式を超えて運営体制の整 備や強化を図り、意思決定の迅速化を図ることを目指しています。

現在の従業員は 215 名で、日本からの駐在員は 25 名です。シンガ ポール、マレーシア、インドネシアなど 16 カ国の国籍のスタッフが います。

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