シンガポール発海外教育情報誌サイト

専門家の声 Specialist

何でもQuestion & Suggestion 〜読者の質問に答えます〜

中学校からインターを考えていますが、英語力はついて行けるでしょうか

2013.01.09

LINEで送る
Pocket

日本人学校小学部の6 年生です。中学校からインターを考えていますが、英語力はついて行けるでしょうか。

◎ena シンガポール校より

中学校になると勉強の内容自体も難しくなってきます。その上慣れない英語の環境に溶け込むにはやはりそれなりの努力が必要となって来るでしょう。英語に限らず、外国語で新たに学ぶ概念を吸収できるようになるのは容易ではありません。編入前に出来る限りの準備をする事が望ましいと思われます。

最低限必要とみなされるレベルの英語を身につけていれば入学自体に支障はありませんが、入学後しばらくESL(English as Second Language; 英語を母語としない人のための英語教育) の授業を受ける必要があるでしょう。学校にもよりますが、ESL教育専門の知識を持つプロが完成度の高い授業を行っているケースが全てとは限りません。学校の授業について行く為には学校以外でも積極的に英語力を培う努力をしなければなりません。

◎オービットアカデミックセンターより

英語で教育が行われている学校に編入することは、英語の学習にとって効率のよい方法の一つです。しかし、編入した直後は英語での学校の授業についていけずに苦労や挫折をしてしまう場合も多く見られます。そこでインター校編入後のことを考え、できるだけスムーズに追いつくためにも、編入前の準備が非常に重要になってきます。

編入直後の状態を少しでも楽にするためには、日本人学校生としての「ある程度の」英語力があるといいでしょう。単純に「英検○級」という発想ではなく、文法・語彙・読む・聞く・書く・話すの6 分野をいかにバランスよく学習しておくかが鍵です。

シンガポールのインター校は、学年が低い場合はESLクラスがあるため(G7位まで)、最初は比較的易しい英語から始められます。まずはとにかく「英語で何とかする」度胸と自信を身につけましょう。積極的に自分から発信できる生徒ほど英語の伸びは速くなります。

同時に、体系的な文法と語彙を学習して、「正しく」読む・書く練習をしましょう。ただし、単純に文法学習を1から始めると、学習するスピードがインター校と合わず、また語彙のレベルも低いので、インター校で必要となる文法・語彙を熟知している先生に習うことをお勧めします。

LINEで送る
Pocket

PAGE TOP