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Global 30

G30 シンポジウム グローバル時代の大学ガバナンスと学部教育【前編】

2013.06.26

  • 国際バカロレア(IB)
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〜グローバル時代の学部教育・企業のガバナンスとは〜

大阪大学で開催された「G30シンポジウム」。グローバル時代の大学ガバナンスと学部教育について、大学関係者や企業など各界から多彩な講師が参加し、幅広いプログラムで意見が交わされました。

3 月末に大阪大学で G30 シンポジウム「グローバル 時代の大学ガバナンスと学部教育」がおこなわれました。  大阪大学をはじめ、大学関係者や企業など各界から多 彩な講師が参加し、「グローバル時代の学部教育」「企業のガバナンス」「国際バカロレア認定校と大学の対談」な ど、幅広いプログラムで意見が交わされました。そのシ ンポジウムの一部をお伝えします。

G30 の現状 〜大阪大学の場合〜

※G30(グローバル 30)とは、2008 年に策定された文部科学省事業「国際化拠点整備事業(大学の国際化 のためのネットワーク形成推進事業)」を指します。採択された 13 大学では、留学生等に英語で学位が取 得できるコースを提供し、留学しやすい環境を整備しています。国内外の優秀な学生の受け入れを促進し、 日本人学生も留学生と切磋琢磨する環境の中でグローバルな社会で活躍できる人材の育成を図ります。

総合司会:大阪大学インターナショナルカレッジ 副カレッジ長・教授 大西 好宣 氏

G30 シンポジウム グローバル時代の大学ガバナンスと学部教育【前編】

大西 好宣 氏

日本人でも英語で学位取得が

日本人でも英語で学位取得が 大阪大学全体(以下、旧・大阪外国語大を含む)では、昨年 5 月時 点の留学生数が 1,924 名と、全体の 7.6%になります。G30 のおかげで 英語で学位が取得できるコースが増え、留学生を中心とする応募者も 年々増加し、大学全体の認知度も上がっています。 それを示すデータを紹介しましょう。

G30 が始まる前の 2003 年か ら 2009 年の 6 年間、留学生は毎年 31.0 人という緩やかなペースで増 えていました。しかし、G30 が始まった 2009 年から 2012 年のここ 3 年間では、年平均 138.7 人増という急激なペースへと変化しています。 G30 は留学生を増やすために始まりましたが、大阪大学ではグロー バル人材を増やすには国籍は関係ないと思い、日本人も受け入れてい ます。

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