日英バイリンガリズムのもと日本初のリベラルアーツ教育を実践
国際基督教大学(ICU)は1953年の開学以来、理系や文系といった学問の垣根を超えて学ぶ「リベラルアーツ」を日本で初めて導入してきました。全ての学生が日英両言語で学ぶバイリンガリズムのもと、世界各国の大学との連携を進め、「世界へ開かれたゲートウェイ」として、先駆的な取り組みを行っています。
オープンキャンパス <事前エントリー制>
三鷹キャンパス
7月21日(土)
8月11日(土)・18日(土)
説明会 in 名古屋
9月01日(土)
場所:アクセス名古屋駅前フォーラム
※詳細は本学ウェブサイトをご覧ください。
https://www.icu.ac.jp/
研究施設と一体化する学生寮
東京・武蔵野の自然豊かな環境にあり、東京ドーム13個分という広大なキャンパスには、大学本館・食堂・図書館とともに9つの学部生用の寮が点在しています。全学生の3割に当たる計900名が居住可能となっており、世界各国から集まる留学生も多く生活しています。育った環境・性格・価値観さらには言語・文化・宗教も異なる学生たちがともに暮らす「教育寮」として、知的学修の場を提供しています。
寮の特徴
◎対話の文化
各寮では2人部屋を基本とします。共同生活での「対話」を通じて、学生が人権や多様性の尊重、責任の共有、分担を学びます。
◎学生主体の運営
寮の各フロアでは、寮生自らがルールを決めて運営します。月1度のフロアミーティングなどでは、議論を重ね、互いの違いを認め合い、協力して解決策を導きます。
◎生涯続く先輩・友人関係
寮を通じて友情と社会性を築けることも大きな魅力です。授業の課題や試験前には夜遅くまでともに取り組み、悩みを相談し合い、苦楽を分かち合うことで、先輩・友人たちとは生涯にわたる強い絆が生まれます。各出身国の料理をふるまうパーティや寮生の同窓会など、多彩な行事も楽しみの一つです。
各寮概要
※女子寮以外はフロアごとなど、男女居住。基本は2人部屋。①②⑧⑨には個室あり。
グローバルハウスのみ、1ユニットに共有スペースと4つの個室で構成。
寮生に聞きました
2年生 鈴木 愛句 さん カナダの高校卒業
私は大学生活をより充実させたいと思い、寮を希望しました。教室や図書館まで歩いてすぐという立地の良さはもちろんのこと、寮のイベントに参加したり、友人と助け合いながら毎日を楽しく過ごしたりと、予想以上に寮のメリットを感じています。また、さまざまな価値観を持つ国内外からの学生との共同生活のおかげで、以前より人の意見を素直に受け入れられるようになったと思います。異なる視点を知ることで、より良いアイディアが生まれ、互いに高め合うことができます。寮にはこのような機会がたくさんあり、常に社会勉強ができます。充実した大学生活とプライベート、そして寮の仲間と築く人間関係は、今しか手に入らない一生の宝物になると実感しています。
1日のスケジュール
学寮データ ※全9寮の合計
【寮生数】定員約900名(全学生の約30%)
【部屋】1フロア32~42名、2人部屋または個室
【閉寮期間】夏季休暇7~8月(残寮制度あり)
【外出】門限あり
【洗濯・掃除】各寮に洗濯機が設置。共有スペースの掃除は当番制
【お風呂】シャワー室、大浴場(欅寮、銀杏寮、樫寮の3寮はシャワー室のみ)
スクールデータ
<帰国生入試、英語による書類選考など多様な入学者選抜制度>
〒181-8585 東京都三鷹市大沢 3-10-2
(JR中央線武蔵境駅・三鷹駅、京王線調布駅より、各小田急バスにて)
tel: +81-422-33-3038
mail: icu-admissions@icu.ac.jp
本学サイト https://www.icu.ac.jp
受験のための応援特設サイト http://icu-admissions.jp/
◆詳しい学校情報はこちらに掲載しています。ご参照ください。
国際基督教大学(ICU)
https://spring-js.com/japan/7288/
※2018年6月25日現在の情報です。最新情報は直接お問い合わせください。