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第34回 お小遣いの管理

2020.11.25

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「子どものお小遣いはいくらあげるべきか」という悩みは、国は違えど多くの保護者に共通しているものではないでしょうか。シンガポールでは子どものお小遣いは「食費」として始まることが多いようです。公立校は給食制ではなく、お弁当を持参する子どもも少数派で、「キャンティーン」と呼ばれる食堂で昼食やおやつを各自購入することが一般的です。幼稚園の年長さんになると「1年生になったら、自分でお金を使うんだ!」と、食堂で買うことが入学の楽しみの一つになるようです。

第34回 お小遣いの管理

小学校の食堂では、チキンライスやフィッシュボール・ヌードルなど多様なメニューがSGD1.5(小)または1.8(大)、シュウマイやパンなどの軽食はSGD0.5~0.8程度で売られています。午前中の30分程度の休み時間に軽食を食べ、1時~1時半に授業が終わると昼食です。放課後にクラブ活動や補習がない生徒は昼食を食べずに帰宅することもありますが、高学年になると放課後の活動も増え、食堂で昼食をとることが増えます。多くの家庭では、小学生で1日SGD3前後、中学生には1日SGD5~10程度の計算で1週間分の昼食費を渡して「余ったらお小遣いにしても良い」というルールで管理させているようです。公立校は学区制ではなく、小学校高学年以上は電車やバスで通学する生徒も増え、寄り道も特に制限されていません。このため「今おやつを買うべきか」「帰りにタピオカミルクティーを買えるのか」「あそこのハンバーガーが今は安くなっているらしい」などと、日々の葛藤と貴重なお小遣いの管理を通して、早くから金銭感覚を養っているようです。

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