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第37回 保護者面談

2021.06.25

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シンガポールの現地校でも、日本の学校と同様に年に数回、保護者面談が行われます。学校での我が子の様子を担任の先生から直接聞ける貴重な機会なので、教育熱心なシンガポールの保護者は平日に行われる面談でも両親そろって参加する姿がよく見られます。しかし実際の面談の様子は日本の公立校とは少し異なるようです。

小学校でも高学年になるにつれ期末試験が行われるシンガポールの面談では、主に先生から試験の成績についてのフィードバックが科目別に伝えられ、相談内容も勉強に関することに集中しがちです。また、高学年で行われる3者面談では、先生が生徒に対して、科目ごとに卒業試験の目標点数や、それを達成するためには何をどのように学習する考えかを問い、生徒は口頭で答えたり、まるで「決意表明」のようなカードに目標の点数を書き込んで署名したりします。そのやり取りを横で見守りながら「まるで職場の上司と営業成績について面談している気分」などと、苦笑いする保護者も多いようです。このような面談形式については、「生徒に余計なプレッシャーを与えるのでは」という不安や批判の声もある一方で、学習を「自分ごと」として捉え、自分なりの目標に向かって自律的に学ぶきっかけになるという意見も聞かれます。

面談の時間は15分間程度で、事前にオンラインで予約をします。面談は担任の先生の他、母語(中国語など)の先生などとも別途予約ができるようになっており、昨年からはCOVID-19予防の観点から、基本的にはオンラインで行われています。

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