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シンガポール公立小学校の広場

第5回 公立小学校の休み時間

2015.06.25

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日本の小学校と違い、授業と授業の間に休み時間はなく、昼休みもありません。30分のリセスタイムという休憩があり、学年ごとに決まった時間帯に取ります。例えば、1年生と5年生は9時半、2年生と4年生は10時、3年生と6年生は10時半と、30分の時間差があり、この時間に食堂で軽食を食べたり、外で遊んだりして過ごします。

生徒たちは、持参したお弁当や、食堂で売っているスナック、果物やサンドイッチ、チキンライスなど好きな物を自分で買って食べることができます。売店はハラル食のマレーフード、チャイニーズフード、インディアンフード、ウェスタンフード、飲み物と果物など、多民族国家ならではのバラエティーに富んでいます。共働き世帯も多く常夏のシンガポールでは、外食は子どもにとっても大変身近なものとなっています。

学校によっては書店が併設されているところもあり、公立校でありながら、教科書や文具などの学用品を校内で買うこともできます。保護者としては、小学1年生から自分でお金を持って好きなものを購入するということは心配でもありますが、子どもたちにとっては楽しみの一つでもあるようです。いろいろな民族の子どもたちが一つのテーブルでそれぞれの食文化を共有し、また、自分で注文し支払いをする経験を通して、毎日のリセスタイムは貴重な社会経験の場にもなっているのでしょう。

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