学校・幼稚園コラム
シンガポールプレスクール お役立ちマップ・リスト(幼稚園・保育園・幼児向け預かり施設など)(2016年1月現在 保存版)

シンガポールには日本の幼稚園、保育園、幼児向け一時保育施設など、就学前の教育・保育機関が数多くあり、カリキュラムや保育言語、保育時間なども実にさまざまです。お子さまの性格やご家庭の方針にふさわしい学びの場を見つけるには、実際に見学したり先生方とお話しすることが大切だと思います。お子さまの「はじめての学び」が豊かなものとなりますよう、この一覧が、皆さまの幼稚園探しの一助となれば幸いです。

新しく来星された皆さま、ようこそシンガポールへ。そして今年お子さまがご入園されるご家族の皆さま、おめでとうございます。 シンガポールには日本の幼稚園、保育園、幼児向け一時保育施設など、就学前の教育・保育機関が数多くあり、カリキュラムや保育言語、保育時間なども実にさまざまです。お子さまの性格やご家庭の方針にふさわしい学びの場を見つけるには、実際に見学したり先生方とお話しすることが大切だと思います。お子さまの「はじめての学び」が豊かなものとなりますよう、この一覧が、皆さまの幼稚園探しの一助となれば幸いです。

◎プレスクールマップ・リストでは、Pre-School、Kindergarten、Childcare、School Houseなど、未就学児を主な対象とする教育・保育機関を掲載しています。
◎2015年12月現在の情報をもとに作成したリストおよびイメージ地図です。シンガポール政府の認可の有無を含め、詳細は各園に直接お問い合わせください。
◎このマップ・リストの系列園については、一部抜粋でご紹介しています。ご近くの園については、各園にお問合せください。
◎本誌掲載の記事・写真・データを無断で掲載および複写することは法律で禁じられています。個人以外のご使用についてはお問い合わせください。

園にお問い合わせの際には「Springを見ました」とぜひお伝えください。

シンガポールプレスクール お役立ちマップ・リスト(幼稚園・保育園・幼児向け預かり施設など)

プレスクール豆知識

入園時期について

ローカル系の幼稚園は1月、日系幼稚園は4月、そしてインター系幼稚園は系列のインター校に準じているのが一般的です。長期休みの時期もさまざまですので、詳細は各園にお問い合わせください。

認可制度について

シンガポール政府は、従来は日本でいう幼稚園Kindergartenについては教育省(MOE)、保育園ChildCare Centreについては社会家族開発省(MSF)が別々の認可制度を設けていましたが、2013年4月よりEarly Childhood Development Agency(ECDA)による認可制度に統合されました。ECDAの認可取得にはカリキュラム・教授方法・衛生・安全・保健などに関する細かい審査基準をクリアしなければならず、3年ごとに更新のための審査を受けなければなりません。各園の認可取得の有無については直接お問い合わせください。またECDA認可園のリストはこちらからも確認できます。https://www.ecda.gov.sg/SPARKinfo/Pages/ListingOfCertifiedCentresByYear.aspx

保育年齢

日本でいう3年保育よりも、早い月齢から受け入れをする園も多くあります。詳細はお問い合わせください。

お母さまからの声

日系幼稚園のお母さま木原 真規子さん

日本人らしい礼儀を身につけ、日本の四季・年中行事を体験できます。発表会などの完成度も高く、先生方の意識の高さに感謝しています。シンガポールの文化や自然にも触れ、ご両親のいずれかが日本国籍でないお子さんもいるので、自然に国際性も養われていると思います。

インター校系列園のお母さま河野 美希さん

幼少期の間に英語の環境で学び、多様な価値観に触れられることを魅力に感じました。体をよく動かし、創造力と五感をフルに使った実験や製作による学びが中心なので、子どもたちは好奇心で目をキラキラさせて取り組んでいます。また、親が参加できるイベントが多く、親子で貴重な思い出作りができ、親同士の交流も盛んです。

ローカル園のお母さま宮川 千衣里さん

シンガポール在住という機会を活かせる園が良いと思い、ローカル幼稚園を選びました。日本にいたらできない経験もでき、英、中、日本語を使い分けながらさまざまな国籍のお友だちと触れ合う姿を見るたびにローカル幼稚園を選んで良かったと思います。

シンガポールプレスクール お役立ちリスト(幼稚園・保育園・幼児向け預かり施設など)

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