シンガポール補習校の広場
今回は、本校で行っている各種コンクールへの取り組みについて紹介します。
本校の方針の一つに「日本国内の学校に編入した際にスムーズに適応できる国語力の育成」があります。各種コンクールへの参加は、日本語により深く触れ合う機会となるため、日本語での表現力向上につながります。また、日本語学習への意欲向上も期待できるためコンクールへの参加を奨励しています。
本校で取り組んでいるコンクールは、次の通りです。
| 1 | 読書推せん文コンクール（主催：公益財団法人博報堂教育財団） |
|---|---|
| 2 | 海外子女文芸作品コンクール（主催：海外子女教育振興財団） |
| 3 | 全国書画展覧会（主催：広島県安芸郡熊野町教育委員会） |
| 4 | 日本語大賞（主催：特定非営利活動法人日本語検定委員会） ●昨年度は、中学生の部において受賞者10名のうち本校生徒が2名受賞しました。 |
| 5 | 活動記録ブック表紙絵作品コンクール（本校独自の取組） ●テーマ「補習授業校での活動」 ●本校では、一年間の学習活動を記録した「活動記録ブック」を毎年作成し、その表紙絵の作品コンクールを行っています。応募作品は漏れなく活動記録ブックに掲載し、最優秀作品は表紙にしています。 |
海外で生活する子どもたちは、日々、多様な言語や文化に触れ、貴重な体験をしています。この体験を通して、感じたことや考えたことを文章や絵、デザイン等に表現することで、感性が深まり、引いては日本語力の向上につながっていくものと期待をしています。
2024年9月25日現在の情報です。最新情報は直接お問い合わせください。
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