協働とイノベーションの学び場
~日本の小学校からの編入生体験記~
しえなさんは日本の小学校からISSインターナショナルスクールに編入しました。多様なバックグラウンドを持つ子どもたちが歓迎されるISSだからこそ、当時G3だったしえなさんは飛躍的に成長しました。本校の先生が楽しく読み聞かせた『ハリー・ポッター』シリーズは、しえなさんの読書熱に火をつけました。「先生の語りにワクワクし、全シリーズを読みたいと思いました」と、しえなさんは語ります。
◆ 小規模クラスと結束が強いコミュニティ
当初しえなさんは英語があまり話せませんでした。しかし、わずか1年余りで馴染むことができ、今では新入生のお手本として活躍しています。「誰もが仲良くなれる小規模クラス」と「結束が強いISSコミュニティ」があったからこそ、先生や同級生とすぐに打ちとけることができたそうです。舞台芸術や読書、作文といった共通の趣味で結ばれたさまざまな国籍のクラスメイトとの友情は、ISSならではの「誰もが歓迎される学び場」の理念を体現していると言えるでしょう。
本校の授業もまたダイナミックで魅力的です。舞台芸術を指導するロバート先生の熱意溢れる指導のおかげで、生徒は生き生きと取り組み皆がクリエイティブになりました。「演技をすればするほど深く学べることを実感しています」と、しえなさんは語ります。
他にも、火星探検家のためのミニチュア住居を作ったり、芸術や探究学習による「乱獲」などのプロジェクトテーマに取り組むことによって、チームワークやイノベーションの力をつけ、批判的に考えたり、有意義なコミュニケーションの方法を教わります。
本校は、すべてのお子さまが居場所を見つけられること、コミュニティに貢献できる人になること、そして広い視点を持って互いを尊重できる逞しい人なるように、後押しします。自然に囲まれた静かな丘の上に位置する本校は、単なる学校ではなく、オープンマインドな精神を持つ生徒と熱意溢れる教師で成るコミュニティなのです。
ISSが行う「社会にインパクトをもたらす学び」について
ぜひ詳細をお問い合わせください。
phone+65 6475 4188
mail admissions@iss.edu.sg
2024年3月25日現在の情報です。最新情報は直接お問い合わせください。