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“語学力”と“発信力”を武器にグローカルな人材へ
シンガポール日本人学校中学部
グローバルクラス

Learner's Model

グローバル(地球規模)とローカル(地域)を合わせた造語。
あらゆる問題に対して、世界規模の広い視点で物事を考え、 自分のいきている社会でよりよく生きるために行動する人材の育成を目指す。
“Think  globally, act locally” 

英語教育

英語に“浸る”「イマージョン教育」とは

通常の教科の学習を第2言語により行う教育です。第2言語を自然に使う環境を作り出し、その言語にどっぷり浸かることでその言語の習得を目指します。本校では全クラスにおいて英語によるイマージョン教育を体育、音楽、美術、家庭の4教科で20年以上続けています。 

イマージョン学級活動

外国人教員と日本人教員の2人が学級を担任し、多角的な視点でグローバルなマインドを養います。毎日の生活では、英語が主要言語となります。学級活動や学校行事を通して助け合いながら、互いの英語運用能力を高めます。担任の先生との面談やイングリッシュレポートによる学期末の評価など、英語でのフィードバックも充実しています。 

理科と数学のイマージョン教育

実技科目に加え、理科と数学も週に英語で3時間、日本語で1時間学習します。外国人教員と日本人教員の2人がTeam Teachingで授業を担当し、日本の学習指導要領に準拠した内容を英訳した教材で学習します。  週に1回の日本語の授業では、メインストリームクラスの内容を反映し、日本語での学習内容の定着を行います。定期テストは、メインストリームクラスと同じ日本語での試験を受け、イングリッシュレポートに反映される英語のみでの試験も経験します。 
Cultural Exchange&Appreciation 文化交換交流:3年生

本校生徒とローカル校の生徒とともに「文化」に関してさまざまなテーマ(旅行・食・祭りなど)に基づき交流します。交流を通して国際社会におけるコミュニケーションスキルを磨くとともに、相手の国の文化を知り、その比較および相手に自国の文化を伝える過程において、自国の文化も深く知り、グローカルなマインドを養います。

Project Based Learning 課題解決学習:2年生

AI・貧困・環境問題など自分の興味あるテーマのグループに分かれ、課題解決型の探究活動を行います。自分たちで立てた問いに対する答えを、シンガポール人講師の指導のもと、1年間かけて探究し、学術論文にまとめます。学外の大会に参加し、東南アジアの学生や日本の高校生と互いに研究の成果を発表し合うことでアウトプットする力を養います。

Model United Nations Academy 模擬国連:1年生

模擬国連のルールに沿ってSDGs(持続可能な開発目標)についての議論を進めます。特に民族多様性や人種的調和についてはシンガポール人講師の視点も踏まえて多角的に考えます。教室内でのディスカッションだけでなく、校外学習や調べ学習を進めていく中で、地球市民としての自分の意見や考えをまとめ発信する力を養います。


ローカルの教育機関との連携
7月
NTU(南洋理工大学) 研究体験プログラム

7月・9月
NUSHとの交換交流会
NUSH:NUS High School of Math and Science

12月
Duke-NUSラボツアー Duke-NUS Medical school

1月
NUS(シンガポール国立大学) 見学ツアー

国際教養ゼミ 
世界の諸問題に対して 自らの意見をもつための探究活動 論理的思考力・発信力を鍛えるための グローバルクラス特別授業 
令和6年度 中学1年募集要項
2023年9月中に本校ウェブサイトに掲載
※出願には英語力を証明する資格が必要となります。

シンガポール日本人学校中学部
201 West Coast Road, Singapore 127383
+65-6779-7355
http://www.sjs.edu.sg/secondary/本校ウェブサイトをご覧ください。

※2023年9月25日現在の情報です。最新情報は直接お問い合わせください。


“語学力”と“発信力”を武器にグローカルな人材へ
シンガポール日本人学校中学部
グローバルクラス

グローカル

グローバル(地球規模)とローカル(地域)を合わせた造語。あらゆる問題に対して、世界規模の広い視点で物事を考え、自分の生きていき社会でよりよく生きるために 行動する人材の育成を目指す。
“Think globally, act locally”

シンガポール日本人学校中学部

海外の教育機関との連携

NUSHとの交換交流会
NUSH:NUS High School of Math and Science

シンガポールの理数教育に特化した中高一貫校 NUS High School of Math and Science との短期交流活動を行っています。
新型コロナウイルスに関する規制が緩和されたことに伴い対面型の交流活動を再開しました。両校の生徒たちが互いの学校を2日間ずつ訪問し、一緒に授業を受け、バディと共に理数科目や互いの言語を学び、学校行事やクラブ活動にも参加をしました。日英両方の 言語を通して、互いの文化や学校生活の理解に励みます。

※NUS:National University of Singapore

シンガポール日本人学校中学部

NTU(南洋理工大学)研究体験プログラム

世界を牽引する海外の大 学の1つである南洋理工大学 と連携し、「昆虫サイボーグ」や「ナノテクノロジー」に関する世界最先端の研究を体験します。事前に英語の学術論文を自分達で翻訳し、当日は実際にNTUに赴き、金属めっきの方法や昆虫を用いた実験を経験し、研究の流れを学ぶことができます。
さらに、在籍している学生との交流、教授からは海外大学の魅力を講演して頂き、自らのキャリアを意識しながら、海外留学を視野にいれる機会にもなります。

学外の大会への参加

「Invention Challenge」では、国際社会において日常的に起こる問題を解決する試作品を制作し検証を行い、その結果および過程を発表します。課題解決力の向上のみならず、オンラインでの発表を通して、発表ビデオ制作を含めたプレゼンテーションスキルや効果的なポスターの作り方を学びます。
「Global Link Online」に参加し、中学2年生の国際教養ゼミの中間発表を行います。東南アジアの学生や日本の高校生と互いに研究の成果を発表し合うことでアウトプットする力を養います。

シンガポール日本人学校中学部

国際教養ゼミ

Model United Nations Academy 【模擬国連:1年生】

シンガポール初のリベラルアーツカレッジであるYale-NUS Collegeの卒業生講師陣のもと、模擬国連のルールに沿ってSDGs(持続可能な開発目標)についての議論を進めます。特に民族多様性や人種的調和についてはシンガポール人講師の視点も踏まえて多角的に考えます。教室内でのディスカッションだけでなく、少人数グループで1つの国を担当し調べ学習を進めていく中で、地球市民としての自分の意見や考えをまとめ発信する力を養います。

シンガポール日本人学校中学部

Project based learning 【課題解決学習:2年生】

AI・貧困・環境問題など自分の興味あるテーマのグループに分かれ、課題解決型の探究活動を行います。自分たちで立てた問いに対する答えを、シンガポール人講師の指導のもと、STEM学習のツールなども活用しながら、1年間かけて探究し、 学術論文にまとめます。

※STEM:Science Technology Engineering Mathematics

シンガポール日本人学校中学部

Cultural Exchange&Appreciation 【文化交流学習:3年生】

本校生徒と香港・ミャンマー・中国のインター校の生徒ともに「文化」に関して様々なテーマ(旅行・食・祭りなど)に基いて交流します。交流を通して国際社会におけるコミュニケーションスキルを磨くとともに、相手の国の文化を知り、その比較および相手に自国の文化を伝える過程において、自国の文化も深く知り、グローカルなマインドを養います。

シンガポール日本人学校中学部

英語教育

英語に“浸る”「イマージョン教育」とは

通常の教科の学習を第2言語により行う教育です。第2言語を自然に使う環境を作り出し、その言語にどっぷり浸かることでその言語の習得を目指します。本校では全クラスにおいて英語によるイマージョン教育を体育、音楽、美術、家庭科の教科で20年以上続けています。
教科の内容に加えて、英語の習得、さらには異文化に対 する関心や理解がより深まります。

イマージョン学級活動

外国人教員と日本人教員の2人が学級を担任し、多角的な視点でグローバルなマインドを養います。毎日の生活では、英語が主要言語となります。学級活動や学校行事を通して助け合いながら、互いの英語運用能力を高めます。
担任の先生との面談やイングリッシュレポートによる学期末の評価など、英語でのフィードバックも充実しています。

シンガポール日本人学校中学部

理科と数学のイマージョン教育

実技科目に加え、理科と数学も週に英語で3時間、日本語で1時間学習します。外国人教 員と日本人教員の2人がTeam Teachingで授業を担当し、日本の学習指導要領に準拠した内容を英訳した教材で学習します。

週に1回の日本語の授業では、メインストリームクラスの内容を反映し、日本語での学習内容の定着を行います。定期テストは、メインストリームクラスと同じ日本語での試験を受け、イングリッシュレポートに反映される英語のみの試験も経験します。

シンガポール日本人学校中学部

英語力の向上

週4時間の英語の授業では、生徒の習熟度によって分かれたクラスでの英語4技能の向上を目標に学習します。校内で毎年行っているOxfordプレースメントテストで個人のCEFRレベルを測ります。また、TOEFL Junior® StandardおよびITPテストの校内受験を通して外部資格取得へと繋げていきます。

シンガポール日本人学校中学部

令和5年度 中学1年募集要項
2022年9月中に本校ウェブサイトに掲載
※出願には英語力を証明する資格が必要となります。

シンガポール日本人学校中学部
201 West Coast Road, Singapore 127383
+65-6779-7355
http://www.sjs.edu.sg/secondary/本校ウェブサイトをご覧ください。

※2022年9月22日現在の情報です。最新情報は直接お問い合わせください。

 

“語学力”と“発信力”で
“Think Globally, Act Locally!”
シンガポール日本人学校中学部
グローバルクラス

令和4年度 中学1年募集要項
2021年9月中に本校ウェブサイトに掲載
※出願には英語力を証明する資格が必要となります。

Learner's Model

シンガポール日本人学校中学部

英語教育
~学校生活の半分以上を英語で過ごす~
 

〈イマージョン学級活動〉

外国人教員と日本人教員の2人が学級を担任し、多角的な視点でグローバルなマインドを養います。毎日の生活では、英語が主要言語となります。学級活動や学校行事を通して助け合いながら、互いの英語運用能力を高めます。担任教員との面談やイングリッシュレポートによる学期末の評価など、英語でのフィードバックも充実しています。

〈英語力の向上〉

週4時間の英語の授業では、生徒の習熟に応じたクラス編成で英語4技能の向上を目標に学習をします。校内で毎年行っているOxfordプレースメントテストで個人のCEFRレベルを測ります。TOEFLJunior® StandardおよびITPテストの指導プログラムを組み外部資格取得へと繋げていきます。

シンガポール日本人学校中学部

英語に“浸る”
「イマージョン教育」とは 

通常の教科の学習を第2言語により行う教育です。第2言語を自然に使う環境を作り出し、その言語にどっぷり浸かることでその言語の習得を目指します。本校では全クラスにおいて英語によるイマージョン教育を体育、音楽、美術、家庭科の教科で25年以上続けています。
教科の内容に加えて、英語の習得、さらには異文化に対する関心や理解がより深まります。

シンガポール日本人学校中学部

〈理科と数学のイマージョン教育〉

実技科目に加え、理科と数学も週に英語で3時間学習します。外国人教員と日本人教員の2人がTeam Teachingで授業を担当し、日本の学習指導要領に準拠した内容を英訳した教材で学習します。
週に1回の日本語の授業では、メインストリームクラスの内容を反映し、日本語での学習内容の定着を図ります。定期テストは、メインストリームクラスと同じ日本語での試験を受け、合わせてイングリッシュレポートに反映される英語のみでの試験も経験します。

シンガポール日本人学校中学部

国際教養ゼミ
 

〈MUN Academy 模擬国連〉1年生

シンガポール初のリベラルアーツカレッジであるYale-NUS Collegeの卒業生講師陣のもと、模擬国連のルールに沿ってSDGs(持続可能な開発目標)についての議論を進めます。特に民族多様性や人種的調和についてはシンガポール人講師の視点も踏まえて多角的に考えます。教室内でのディスカッションだけでなく、少人数グループで一つの国を担当し調べ学習を進めていく中で、地球市民としての自分の意見や考えをまとめ発信する力を養います。

シンガポール日本人学校中学部

〈Project Based Learning 課題解決学習〉2年生

AI・貧困・環境問題など自分の興味あるテーマのグループに分かれ、課題解決活動を行います。自分たちで立てた問いに対する答えを、シンガポール人講師の指導のもと1年間かけて探究し、発表論文にまとめます。中間発表として参加するGlobal Leadership Linkでは東南アジアの学生や日本の高校生と互いに研究の成果を発表し合うことでアウトプットする力を養います。

3年生〈オンライン文化交換交流〉
タイ チュラポーン王女
サイエンス・サータン校
 

3年生の国際教養ゼミでは、本校生徒とタイにあるボーディングスクールの生徒で4~5人のグループを作り、自分たちで選んだ「旅行」「食」「スポーツ」などのテーマをもとに互いの文化交流を行い、グループ毎にビデオ制作を行います。交流を通してグローバルの視点でタイの文化に触れ、ローカルな視点で日本の文化を相手に伝え、自国の文化も深く知る機会となります。合わせて語学力、発信力および国際社会においてのコミュニケーションスキルを磨きグローカルな視点を養います。

シンガポール日本人学校中学部

Global Leadership Link Online
アジア5ヵ国の生徒たちと一緒に、オンラインワークショップに参加します。「Invention Challenge」では、国際社会において日常的に起こる問題を解決する試作品を制作し、検証を行いその結果および過程を英語で発表します。課題解決力の向上のみならず、オンライン状況下の発表を通して、発表ビデオ制作を含めたプレゼンテーションスキルや効果的なポスターの作り方を学びます。加えて今年度は更に上のアメリカ大会に2チームの生徒が参加しました。

シンガポール日本人学校中学部

諸外国の教育機関との連携

〈NUS High School of Math and Science 学校交流〉

シンガポールの理数教育に特化した中高一貫校 NUS High School of Math and Science との短期交流活動を行っています。 コロナ禍以前は両校の生徒たちが互いの学校に2日間ずつ訪問し、一緒に授業を受け、バディと共に理数科目や互いの言語を学び、学校行事やクラブ活動にも参加をしました。当面オンラインでの活動が続きますが日英両方の言語を通して、互いの文化や学校生活の理解に励みます。

シンガポール日本人学校中学部

〈NTU(南洋理工大学)研究体験プログラム〉

世界を牽引する海外の大学の一つである南洋理工大学と連携し、「昆虫サイボーグ」に関する世界最先端の研究を体験します。事前に英語で書かれた学術論文を自分達で翻訳し、当日は実際に、昆虫を扱いながら実験をし、STEM教育の視点も含めて研究の流れを学ぶことができます。さらに、在籍している学生との交流や、教授からは海外大学
の魅力を講演して頂き、海外留学を視野にいれたキャリア教育の機会にもなります。

シンガポール日本人学校中学部

シンガポール日本人学校中学部
201 West Coast Road, Singapore 127383
+65-6779-7355
http://www.sjs.edu.sg/secondary/本校ウェブサイトをご覧ください。

※2021年9月24日現在の情報です。最新情報は直接お問い合わせください。

 

“語学力”と“発信力”を備えて世界へ羽ばたこう
シンガポール日本人学校中学部
グローバルクラス

令和3年度 中学1年募集要項
2020年9月中に本校ウェブサイトに掲載
※出願には英語力を証明する資格が必要となります。

イマージョン英語教育
~英語を学ぶではなく「英語で」学ぶ~
 

〈イマージョン学級活動〉

外国人教員と日本人教員の2人で、学級を担当し、多角的な視点でグローバルなマインドを養います。
毎日の学級活動では、英語が主要言語です。 助け合いながら、互いの英語運用能力を高めます。
面談や学期末の評価など、英語でのフィードバックも充実しています。

シンガポール日本人学校中学部

「イマージョン教育」とは 

通常の教科の学習を第2言語により行う教育です。第2言語を自然に使う環境を作り出し、その言語にどっぷり浸かることでその言語の習得を目指します(イマージョン(Immersion)= 浸す)。本校では全クラスにおいて英語によるイマージョン教育を体育、音楽、美術、家庭科の教科で20年以上続けています。
教科の内容に加えて、英語の習得、さらには異文化に対する関心や理解がより深まります。

シンガポール日本人学校中学部 ※1年生の時間割。赤が英語で受ける授業

週の授業の
50%以上を英語で行う

〈理数科目のイマージョン教育〉

理科・数学のイマージョン授業を週に英語で3時間、日本語で1時間実施します。
外国人教員と日本人教員の2名がTeam Teachingで担当します。
日本の学習指導要領に準拠した内容を、英訳した教材で学習します。
理科・数学の日本語授業では、メインストリームクラスの内容を反映し、日本語での学習内容の定着を行います。
定期テストは、メインストリームクラスと同じ日本語での試験と、英語のみでの試験の両方を受けます。

シンガポール日本人学校中学部

シンガポール日本人学校中学部

Q 日本への帰国や受験の際、国語力で困ることはないですか?
A 国語と社会の授業は、メインストリームクラスと同様日本語で行っています。また、全教科における定期考査も学年共通の試験を経験し、日本人学校の強みである高い国語力を維持します。

Q グローバルクラスに入るとどのような力がつくのですか?
A 英語力は各学年の段階に応じて目標を設定しており、卒業時のCEFR B2レベルを目標に年に2回のレベル確認テストで自分のレベルを測り学習を進めます。また、英語による発表の授業も多くディスカッション等で自らの考えを発信する力を培います。
 

Q 理科や数学の理解が深まらないことはありますか?
A 生徒が教科書や資料を両言語で見比べながら学習できます。教材を活用し、日英それぞれの言語で学習することの利点を生かし、より馴染みのあるアプローチにより自然な思考の過程を経て、深い学びに迫ります

国際教養ゼミ
~世界に通用する“思考力”と“発信力”を鍛える~

〈Global Citizenship Enrichment Program MUN〉

シンガポール初のリベラルアーツカレッジであるYale-NUS Collegeの卒業生講師陣のもと、模擬国連(MUN)のルールに沿ってSDGs(持続可能な開発目標)についての議論を進めます。特に民族多様性や人種的調和についてシンガポール人講師の視点も踏まえて多角的に考えます。教室内でのディスカッションだけでなく、少人数グループで1つの国を担当し調べ学習を進めていく中で、地球市民としての自分の意見や考えをまとめ発信する力を養います。

シンガポール日本人学校中学部

〈Project-based learning for SJSS〉

少人数グループでの課題解決探究活動を通して国際社会での問題について考え、STEM学習でのツールを活用しながら解決策を考えていきます。自分たちで立てた問いに対する答えを、シンガポール人講師の指導のもと探究的に考え、学術論文にまとめ、最終発表を行います。プレゼンテーションでは質疑応答にも対処できるよう準備を進めます。希望する生徒は学外の大会である Global Leadership Link に参加し、発表する経験を得ることができます。

シンガポール日本人学校中学部

生徒が協働して設定した社会問題のテーマ(2019年度2年生の例)
Raising Awareness about the Poverty situation in Singapore to the Japanese community(シンガポールの貧困問題)
Using imagery to raise awareness on the situation of deforestation(身近な環境問題の周知)
Spread Information of Medical Robot and Improve Healthcare Quality(医療における地域間格差)
How can we educate SJSS students and parents about smartphone addiction?(生徒のスマートフォン依存対策)
How can we adopt a program using AI to help SJSS students to improve their Math ability?( AIでの学習支援)

シンガポール日本人学校中学部

シンガポール日本人学校中学部

探求学習の成果を
スライドやポスターで発表

〈Global Leadership Link Online〉

アジア4ヵ国の生徒たちと一緒に、オンラインワークショップに参加します。「Invention Challenge」では、日常の社会で起こる問題を解決する試作品を製作し、検証を行いその結果および過程を発表します。
オンライン状況下の発表を通して、発表ビデオ制作を含めたプレゼンテーションスキルや効果的なポスターの作り方を学びます。今年度は1年生の生徒4名が希望制で参加しています。

シンガポール日本人学校中学部

保護者の声

インターナショナル校の良い部分(発表機会の多さ、英語での学校生活)と日本の中学校としての標準的なカリキュラムがバランスよく組まれていて、本人も自分の英語力の確実な向上を感じ取っていると思います。近い将来必ずグローバルクラスでの経験が生きてくると思っています。

生徒の声

グローバルクラスで学ぶことによって、自分達の日本の文化の大切さや、日本が色々な国々の人から愛されていることを改めて感じることができ、視野が広がりました。理科や数学の授業を通して、専門用語を覚えることが難しいと感じることが多くありましたが、先生方が分かりやすく説明してくれたおかげで理解することができるようになりました。

シンガポール日本人学校中学部
201 West Coast Road, Singapore 127383
+65-6779-7355
http://www.sjs.edu.sg/secondary/本校ウェブサイトをご覧ください。

※2020年9月25日現在の情報です。最新情報は直接お問い合わせください。

 

「英語を学ぶ」のではなく、「英語で学ぶ」イマージョン教育
シンガポール日本人学校中学部
グローバルクラス

日・英担任による イマージョン学級活動
グローバルクラスの特色教育
探究する力を養う国際教養ゼミ

〈イマージョン学級活動〉

● 外国人教員と日本人教員の2人で、学級を担当します。
● 毎日の学級活動では、英語が主要言語。 助け合いながら、互いの英語運用能力を高めます。
● 面談や学期末の評価など英語でのフィードバックも充実しています。

シンガポール日本人学校中学部

「イマージョン教育」とは 

通常の教科の学習を第2言語により行う教育です。第2言語を自然に使う環境を作り出し、その言語にどっぷり浸かることでその言語の習得を目指します。本校では全クラスにおいて英語によるイマージョン教育を体育、音楽、美術、家庭科の教科で20年以上続けています。

教科の内容に加えて、英語の習得、さらには異文化に対する関心や理解がより深まります。

シンガポール日本人学校中学部

高校や大学での留学や、海外で働く際の土台となる
「イマージョン教育」とは 語学力と発信力が身につく環境

1年生 Global Citizenship Enrichment Program(探究活動)

リベラルアーツを専攻するYale-NUS collegeの学生講師のもと、多様性についてシンガポールと日本の視点から多角的に考えます。教室内でのディスカッションだけでなく、多様な人々が共存しているリトルインディアやチャイナタウンなどに出かけるフィールドワークでも学びます。また模擬国連の活動を通して、1人1国を担当し、世界各国の諸問題について調べていく中で、自分の意見や考えをまとめていきます。

シンガポール日本人学校中学部

2年生 Project based learning for SJSS(課題解決型学習)

 AI・貧困・環境問題など自分の興味あるテーマのグループに分かれ、課題解決活動を行います。自分たちで立てた問いに対する答えを、シンガポール人講師の指導のもと1年間かけて探究し、発表論文にまとめます。中間発表として参加するGlobalLeadership Linkでは東南アジアの学生や日本の高校生と互いに研究の成果を発表し合うことでアウトプットする力を養います。

シンガポール日本人学校中学部

生徒の声

Global Leadership Linkの発表大会では、普段からグローバルクラスの授業で英語でプレゼンテーションをする機会が多いので、本番は抵抗なく発表することができました。質疑応答でも自然と言葉が出てきました。また、アジアのさまざまな国から来た人の考え方や見方、そして発表の内容や話し方などを学ぶ良い機会でした。今回得たことを通して、これからは視野を広げてもっと深く考えて勉強をしようと思いました。

保護者の声

グローバルクラスへ入級してまだ数ヵ月ですが、先生方やお友だちに恵まれ充実した日々を過ごしているようで安心しています。週1回の国際教養ゼミにおいては毎週違ったテーマを学び、友だちと意見を交わし合うことが何より楽しいそうです。英語のスピーキングレベルも以前より伸びたように感じます。こういった授業を通して英語のみならず、国際的視野を広げるきっかけを与えてくださりとても有り難く思っています。

イマージョン授業は 数学と理科も
~日・英両言語で、教養と発信力を培う~
グローバルな視野を広げる 特別活動
 

〈イマージョン数学・理科〉

● 外国人教員と日本人教員の2名がTeam Teachingで担当します(各科目、週に英語3時間+日本語1時間)。
● 日本の学習指導要領に準拠した内容を、英訳して学習します。
● 数学・理科の日本語授業では、メインストリームクラスの内容を反映し、日本語での学習内容の定着を行います。
● 定期テストは、メインストリームクラスと同じ日本語での試験と、英語のみでの試験の両方を受けます。

シンガポール日本人学校中学部

シンガポール日本人学校中学部

週の授業の50%以上を英語で行う

シンガポール日本人学校中学部

NUS High School of Mathematics and Science 学校交流

シンガポールの理数教育に特化した中高一貫校NUS High School of Math and Scienceとの短期交流活動を行っています。 7月は本校の生徒たちが同校に行き、2日間一緒に授業に参加させてもらい、バディとともに理数科目や英語を学び、クラブ活動に参加します。ラボの見学などSTEM教育にも触れることができます。また、9月には2日間、同校の生徒を本校に招き一緒に学校生活を過ごします。授業を日本語で受け、清掃活動や合唱コンクールの練習など日本の学校を体験してもらいます。日英両方の言語を通して、文化理解に励みます。

シンガポール日本人学校中学部

Global Leadership Link ワークショップ

アジア6ヵ国の生徒たちと一緒に、Nanyang Technological University でのワークショップに参加します。今年度は「世代間交流」をテーマとし、ファシリテーターとともに小グループに分かれシンガポールの老人ホームを訪れ交流活動を行いました。訪問の後は、「今後どのように生きていくか」について互いに議論し合い、発表を行いま
した。同世代の学生と議論を重ねることで、日本人として発言をする経験をし、豊かな国際感覚を身につけます。

シンガポール日本人学校中学部

ニュージーランド短期留学

ニュージーランドで参加者全員が一人ひとり別々の現地校で、2週間バディとともに授業に参加し学校生活を送ります。ホストファミリーの家庭にホームステイをし、ニュージーランドの大自然と文化に触れます。親元を離れ、英語圏で2週間生活をすることで、英語力のみならず自立して物ごとに取り組む力を養います。

シンガポール日本人学校中学部

10月26日 (土) 募集説明会開催

シンガポール日本人学校中学部http://www.sjs.edu.sg/secondary/
201 West Coast Road, Singapore 127383
+65-6779-7355
※詳細は本校ウェブサイトをご覧ください。

※2019年9月25日現在の情報です。最新情報は直接お問い合わせください。

 

シンガポール日本人学校中学部
グローバルクラス

世界に活躍するための、「英語力」「発信力」が身につく環境

●世界でも日本でも、選択肢を広げる2言語カリキュラム
●将来の留学や海外での仕事に必須となる力を培う、幅広い学習活動

Learner's Model

シンガポール日本人学校中学部

グローバルクラスの特色教育

「英語を学ぶ」のではなく、「英語で学ぶ」イマージョン教育

英語で学級活動

◆外国人教員と日本人教員の2名で、学級を担当します。
◆毎日の学級活動では、英語が主要言語です。
◆学級として、助け合いながら互いの英語運用能力を高めます。

シンガポール日本人学校中学部

中3 中井 俊宏さん
入る前は自分の英語の力が足りているかどうか、緊張と不安がありました。しかし実際に入ってみたら緊張も和らぎ、グローバルクラスでの学校生活を楽しむことができています。このクラスの魅力は他のクラスに比べ圧倒的に英語の使用量が多いことです。英語を伸ばしたい人にはとても向いているのではないかなと思います。

数学・理科のイマージョン授業

◆外国人教員と日本人教員の2名がTeam Teachingで指導します。(週に英語3時間+日本語1時間)
◆日本の学習指導要領に準拠した内容の授業を、英語で実施します。
◆数学・理科の日本語授業では、メインクラスの授業内容を反映して日本語での理解を助けます。
◆定期テストは日本語でメインクラスと同じものを受験し、さらに英語のみのテストも受験します。

シンガポール日本人学校中学部

時間割 「授業の半数以上が英語で行われます」
※赤が英語で受ける授業

シンガポール日本人学校中学部

中2 近本 路佳 さん
最初は数学と理科を英語で学ぶということに対して不安がありましたが、実際に授業を受けてみると友だちや先生方のサポートもあり、授業をきちんと理解することができました。グローバルクラスに入ることに躊躇している人には、「大丈夫です!」と伝えたいです。きっと優しい仲間と先生方が助けてくれます。
中1 角田 昂大 さん
グローバルクラスに入って、難しいことはイマージョン授業(特に理科と数学)の理解です。「難しいからやらない」のではなく「難しいけど頑張ろう」とする姿勢が大切だと思います。僕はそのために多くの時間をかけて予習や復習をすることを大切にしています。

グローバルな視野を養う特別活動

※2018年度に実施している活動です。
 来年度は変更の可能性があります。

1 Global Citizenship Enrichment Program
(国際教養ゼミ 1年)

世界の諸問題について、日本とシンガポールの視点から意見を持つ

1年生は、Yale-NUS Collegeの学生によるプログラムを本校用にアレンジした活動に全員で参加します。この活動は全て英語で行われます。教室内のディスカッションに留まらず、シンガポールの街中でフィールド・ワークも行います。

シンガポール日本人学校中学部

2 課題探究(国際教養ゼミ 2・3年)

自分の興味のあるテーマに対して課題を設定し、探究する。

2・3年生は、テーマ別のゼミに分かれて探究活動をします。各ゼミには教員がメンターとしてつきますが、教員から指示はありません。生徒たちは自らがやりたい探究を自主的・積極的に進めます。年度の最後は、ポスター発表形式で活動発表をします。

シンガポール日本人学校中学部

3 NUSハイスクールとの学校交流

将来の多様な社会で生きていく自分をイメージする

シンガポールの中高一貫校NUS High School of Science and Mathematics と短期交流活動を行っています。6月にNUSHの中学生が本校で2日間、8月には本校の生徒たちがNUSHで2日間、一緒に授業に参加します。

シンガポール日本人学校中学部

4 Global Leadership Linkワークショップ

アジアの生徒たちとの議論をリードしていく

アジア8ヵ国の生徒たちと一緒に、シンガポール国立大学にてワークショップに参加します。2018年度は「Sustainability and You!」をテーマに「持続可能な発展・環境保全」について学びました。6名ほどのグループに1名の大学生ファシリテーターを加えて、テーマに対する自分の知識や意見を深めました。

シンガポール日本人学校中学部

5 ニュージーランド短期留学

英語ネイティブに囲まれて、自立した生活を送る

ニュージーランドの現地校で2週間、授業に参加します。参加者は、ホストファミリーの家庭にホームステイをし、全員が各自の現地校に1人で通います。英語圏で親元を離れて2週間自分で生活をすることで、英語力のみならず、自立して物ごとに取り組む力を養います。

シンガポール日本人学校中学部

本には載っていない、新たな発見があるクラス
中2 西澤 桃 さん

私はグローバルクラスに入ったことで、前よりも英語が身近に感じられるようになりました。以前は、英語を話すのに恥ずかしさや難しさがありましたが、毎日使うことで自然と英語スイッチが入るようになりました。また、海外が身近なものとなり、外国人と直接コミュニケーションを取ることで、本には載っていないような新たな発見や驚きを得る

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