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基本情報

在国日本人数24,162人(2021年現在)
義務教育期間6~18歳(8月31日までに満6歳になった者が、同年の9月1日に入学)
年度8月1日~翌年7月31日
学期2学期制 1学期:8月1日~翌年1月31日 2学期:2月1日~7月31日
 

その他

台湾には旧暦の正月を基準とした数え年で年齢を数える文化があります。教育機関の入学時や交通機関利用時、その他公的な場面では満年齢を用いることが一般的です。

 

受けておきたい予防接種:A型肝炎、B型肝炎、破傷風、(日本脳炎*1)

*1:台北や他の主要都市以外へ長期滞在する場合は推奨

出典:厚生労働省検疫所「海外で健康に過ごすために(FORTH)」

https://www.forth.go.jp/destinations/country/taiwan.html

日本人学校

台湾には台北、台中、高雄の3つの都市に日本人学校があります。台北日本人学校はその中でも最も大きく、70年以上の歴史を誇っています。学校では複数のスクールバスが運行されており、生徒たちの通学に便利です。台中日本人学校や高雄日本人学校は、規模は小さいですが、設備は非常に充実しています。そのため、少人数の特性を生かした授業や行事が展開されています。

台北日本人学校 生徒数:736人(小学部:574人 中学部:162人) (2023年4月現在)

台中日本人学校 生徒数:148人(小学部:117人 中学部:31人)(2023年4月現在)

高雄日本人学校 生徒数:非公開

補習校 

台北日本語授業校 (台湾継承日本語ネットワーク;日本語の補習)
台湾には、日台国際結婚家庭や日本人家庭など、日本にルーツを持つ子供たちを対象にした日本語の授業や活動を行う団体が各地に存在します。活動日は主に土曜日で、日本人補習校の位置付けです。このネットワークは、保護者によって運営されています。
 

インターナショナルスクール

台湾のインターナショナルスクールは学校によって特徴が異なります。カリキュラムはイギリス式、フランス式、ドイツ方式、アメリカ方式、台湾式など多岐にわたり、主要使用言語も英語、中国語、その他ヨーロッパ言語など種類が豊富です。スクールバスや給食の有無、年度の開始時期も学校によって分かれます。一般的に授業料は非常に高額になることが多いです。

現地校(ローカル校)

台湾の学校は日本と同じ制度を採用しています。外国籍の子供たちも歓迎され、特に日本人の子女には好意的です。ただし、授業は中国語で行われます。台湾の公用語は中国語であり、他にも20以上の言語が存在します。台湾政府はバイリンガル教育を推進し、中国語と英語の教育に重点を置いています。2030年までにバイリンガル教育を普及させることを目指しています。また、台湾の学校では、お昼寝タイムがあります。昼食後、生徒たちは20分~30分ほど昼寝をし、午後のパフォーマンス向上に効果があるとされています。

年齢ステージ学年備考
3幼稚園 
4 
5 
6国民小学1年 
72年 
83年 
94年 
105年 
116年 
12国民中学1年 
132年 
143年 
15高級中学(高中)/
高級職業学校(高職
1年 
162年 
173年 
18大学(学士)など 
19 
20 
21 
22 

※詳細は必ず関係機関に直接ご確認ください。
 

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