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在国日本人数 | 82,574人(2021年現在) |
義務教育期間 | 満6~15歳までの9年間 |
年度 | 5月17日~翌年3月15日 |
学期 | 2学期制 1学期は5月中旬~9月下旬 2学期は11月上旬~3月中旬 |
成人はA型肝炎、B型肝炎、破傷風は必要です。腸チフス、狂犬病、日本脳炎はできれば接種が薦められます
小児は日本で定期予防接種として行われているものは必要です。また任意接種とされているもののうち、水、おたふく風邪、A型肝炎の接種も薦められます。
詳しくは外務省サイトをご参照ください。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/medi/asia/thailand.html
日本人学校
現在、タイには泰日協会学校(バンコク日本人学校)、泰日協会学校シラチャ校(シラチャ日本人学校)と2校の日本人学校があります。日本と同じ3学期制を採り、授業の進度も日本国内と同様です。日本からタイへの赴任、タイから日本へ帰任した場合でも、授業の進度に大きなギャップはありません。現地校との交流や、英語教育にも積極的に取り組んでいます。
日本人学校概要
泰日協会学校 (バンコク日本人学校)
(英語・校名) THAI JAPANESE ASSOCIATION SCHOOL
生徒数:2,016人(小学部:1619人、中学部:397人) (2022年4月現在)
泰日協会学校シラチャ校 (シラチャ日本人学校)
(英語・校名) THAI JAPANESE ASSOCIATION SCHOOL SRIRACHA
生徒数:375人(小学部:304人、中学部:71人) (2022年4月現在)
補習校
タイではプーケットとチェンマイに日本語補習授業校があります。
プーケット日本人補習授業校
チェンマイ日本人補習授業校・レインボークラブ
土曜日に開校しており、通常の学校のサポートとして利用されています。
インターナショナルスクール
タイ・バンコク近郊には米国式や英国式のカリキュラムを取り入れるインターナショナルスクールが揃い、英語学習はもちろん、芸術やスポーツ、社会貢献といった多彩な教育分野に力を入れています。カリキュラムは米国式、英国式のほか、特定の国ではなく国際バカロレアなど国際的な教育プログラムを採用する学校も多数ありますタイ政府は“アジアの教育ハブ”を目指す方針を掲げており、それに応えるように、在タイ外国人や近隣諸国の子女を積極的に受け入れる学生寮付きの学校が増えてきています
※タイ国内のインターナショナルスクールは、2学期制・3学期制共に8月から新学期が始まるのが一般的です。前者は8~12月/1~6月。後者は8~12月/1~4月初旬/4月下旬~6月に概ね分かれています(詳細は、各校にご確認ください)。
現地校
タイには私立校と国立校があり、国立校は教育省の許可があれば外国籍のお子さんでも通学が可能です。授業料は無料ですが、授業や試験は全てタイ語で行われます。
一方で、外国人の受け入れを想定していないケースが多く、また、地域格差が大きいので小学校から高校の公立校は外国人の入学は難しいと思われます。
年齢 | ステージ | 学年 | 備考 |
---|---|---|---|
3 | 就学前教育 | アヌバーン | |
4 | |||
5 | |||
6 | |||
7 | 初等教育 (プラトムスクサー) | 1ポーヌン(ป.1) | |
8 | 2ポーヌン(ป.2) | ||
9 | 3ポーヌン(ป.3) | ||
10 | 4ポーヌン(ป.4) | ||
11 | 5ポーヌン(ป.5) | ||
12 | 6ポーヌン (ป.6) | ||
13 | 中等教育 (マタヨムスクサー) | 1モーヌン (ม.1) | |
14 | 2モーヌン (ม.2) | ||
15 | 3モーヌン (ม.3) | ||
16 | 4モーヌン (ม.4) | ||
17 | 5モーヌン (ม.5) | ||
18 | 6モーヌン (ม.6) | ||
19 | 大学 (パリンヤートゥリー) | パリンヤートゥリー | |
20 | |||
21 | |||
22 |
※詳細は必ず関係機関に直接ご確認ください。