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在留邦人数 | 21,819人(2022年10月現在) |
義務教育期間 | 6~15歳(1~9学年) |
年度 | 9月第1週~5月下旬(年・学校により、変動・相違あり) |
学期 | 【2学期制】 1学期:9月第1週~1月中旬 2学期:1月中旬~5月下旬 |
その他
赴任者に必要な予防接種
<成人>
強く勧めるもの:A型肝炎、B型肝炎、破傷風(追加接種) 望ましいもの:日本脳炎、季節性インフルエンザ、麻疹、風疹 生活環境により考慮:狂犬病、腸チフス
<小児>
年齢によって各予防接種の有用性は異なるので医師にご相談ください。年齢に応じた定期接種は必ずおこなってください。
強く勧めるもの:日本の定期予防接種(BCG、ポリオ、DPT、MR、日本脳炎、Hib、B型 肝炎、水痘、小児用 肺炎球菌、ロタウイルス) 望ましいもの:流行性耳下腺炎、A型肝炎、季節性インフルエンザ 生活環境により考慮:狂犬病、腸チフス
日本人学校では入学の際に予防接種証明書を提出する必要はありません。インターナショナルスクールでは学校により取り扱いが異なり、医師の署名入りの接種証明を求めたり、所定の用紙を準備している学校もあるようですので事前にご確認ください。入国前に英文の接種記録の証明書を作成してもらい、持参することをお勧めします。
出典:外務省 世界の医療事情
日本人学校では日本の小学校・中学校で教えられるカリキュラムとほぼ同じ内容の授業を日本語で受けられます。日本人学校はハノイとホーチミンにあり、ホーチミンには補習授業校もあります。
生徒数: 小学中学部 計 412名 2021年現在
生徒数: 小学部 413名 中学部 122名 2021年現在
運営は ホーチミン日本人補習校運営委員会で、校舎はホーチミン日本人学校を借用しています。クラスは小学部1~6年、中学部1~3年で原則として毎週土曜日 9時00分から12時00分まで授業を行います。
1時間目・休み時間・2時間目の形式で授業運営しています。
ホーチミン日本人補習校
生徒数 149名 (2020年現在)
ハノイやホーチミンなどに多くあり、オーストラリア系やイギリス系、アメリカ系などその国や地域の教育システムに基づいた教育が行われています。
入学時期は基本的に5月に学期が終了し、8月にスタートします。授業は基本的に英語のみで行われ、英語力の向上、豊かな国際感覚を身につけることができるのが特徴です。
インターナショナルスクールの学費は学校や生徒の年齢によって異なりますが、通常の公立学校と比べると高額となることが多いようです。
セミインターナショナルスクール
ベトナムにはインターナショナルスクールの他に「セミインターナショナルスクール」というのがあります。ベトナムのローカル系インターナショナルスクールというものですが、授業はベトナム語と英語で行われており、インターナショナルスクールに比べて学費が安いのが特徴です。早くから子供に英語を身につけさせたいベトナム人やベトナム人と外国人の国際結婚家庭から人気を集めています。
ベトナムの義務教育の期間は9年間となっています。最近では、後期中学までの3年間を合わせた12年間が普通教育として考えられ、それが一般的になってきているようです。
ベトナムの教育は「理論」を重視し、実践が少ない傾向で知識重視の学習方法とされていますが、近年ベトナムの教育制度は、経済と同様にドイモイ政策の自由化を受けて大きく変わりつつあります。教師の社会的地位は比較的高く、11月20日の“先生の日”が設定されていてます。
現地校では、授業が全てベトナム語で行われるため、ほとんどの日本人子女は日本人学校またはインターナショナルスクールに通学しています。
年齢 | ステージ | 学年 | 備考 | |
---|---|---|---|---|
3 | 幼稚園・保育園 | (現地規定なし) | ||
4 | ||||
5 | ||||
6 | 小学校 | 1st | ||
7 | 2nd | |||
8 | 3th | |||
9 | 4th | |||
10 | 5th | |||
11 | 中学校 | 6th | ||
12 | 7th | |||
13 | 8th | |||
14 | 9th | |||
15 | 10th | |||
16 | 高等学校/ 中等職業学校 / 職業訓練校 | (現地規定なし) | ||
17 | ||||
18 | ||||
19 | 大学 | (現地規定なし) | ||
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