INSIDE THE Pre-School
注目のプレスクールをご紹介

One World International School（OWIS）
ワンワールド・ インターナショナルスクール

◎ シンガポール西部に位置する、幼稚部から高等部までのインターナショナルスクール
◎ 国際バカロレア（IB）のもとで「遊び」と「探究」を通して好奇心・想像力を育む
◎ 屋内外でのびのび体を動かせる、充実の施設
◎ 個々のレベルに合わせたきめ細やかな英語サポート

遊びから楽しく学ぶ

ワンワールド・インターナショナルスクール（OWIS）のナンヤンキャンパスには、3～6歳のお子さまがのびのびと学ぶ幼稚部（プレスクール）があります。幼児教育を専門とする経験豊富な教員たちが、お子さま一人ひとりをOWISコミュニティの大切な一員として温かく迎えています。
幼稚部では国際バカロレア初等教育プログラム（IBPYP）を主軸に、英国式の幼児教育も取り入れています。発達段階に応じた「遊び」や、 学びを掘り下げる「探究活動」を通して、園児たちは周りの世界を理解し自分自身についても発見していきます。
子どもたちが自然に学び吸収できるよう、経験豊かな教員たちは、遊びの中で発見し学べるように導きます。わくわく楽しい遊びは、子どもが生まれ持った自由な発想や想像力を刺激し、読み書きと数字の概念についても 無理なく繰り返し学びます。教員たちは一人ひとりの学習状況をしっかり把握しているため、子どもたちは段階的に学習の基礎力を身につけていきます。
さらに、ゲームや双方向のプロジェクトを通して、STEAM科目（科学、テクノロジー、工学、芸術、算数を融合した学び）にも親しみます。この学びを通して、「なぜ」「どうして」と考える批判的思考力や問題解決能力、「もっと知りたい」という好奇心を育てていきます。

五感を刺激する環境

幼稚部から高等部までのキャンパスには、風通しの良い明るい教室と、インドア・アウトドア両方に安全な遊び場があります。教室には、子どもたちの五感を磨くためにさまざまな刺激があります。広々したスペースでは、多様な遊びが可能です。色とりどりの画材を使ってお絵かきや、計量カップを使った砂遊び、水に浮かべたウォータービーズの中でおも ちゃの船を進ませる遊びなどができます。子どもたちは見て聞いて触れながら五感を刺激し、周囲の世界を理解していきます。
屋外には、砂場や芝生の広場が広がる自然の遊び場があり、走り回ったりジャンプしたり、時に滑ったりして思いのままに体を動かすことができます。一人遊びを満喫したり、お友だちと一緒に社会性を育むなど、遊び方は自由自在です。

安心感が自己肯定感を育む

子どもたちの健やかな成長には、温かい学習環境が欠かせません。教員たちは、いつも前向きな声がけをし、幼いうちから「頑張ればできる！」という「グロース・ マインドセット（growth mindset）」を育んでいきます。「何かあればいつでも誰かが助けてくれる」「話を聞いてくれる」という安心感が自信につながり、自己肯定感が高まっていくのです。
園では保護者とのコミュニケーションも大切にしています。園での様子や学習の進度については毎週連絡があり、子どもの得意・不得意を共有することで、園と家庭が連携し、効果的に学習を進めています。

英語のサポート

日本人をはじめ、英語が母語でないお子さまには無理なく英語を学べるよう、個別にサポートをしています。園生活の中でお友だちと協力し学び合う中で、自然に英語に慣れ親しむことができるでしょう。

School Data

21 Jurong West Street 81, Singapore 649075
phone +65-6914-6700
admissions@owis.org　https://www.owis.org/campus/nanyang

【対象年齢】
3～6歳

【登録料（税抜）】
出願料：SGD1,091

【年間授業料（税抜）】
EC1～EC3：SGD18,564

【保育時間】
9:00～15:30

【園児数】
日本人園児は全体の10%程度

【1クラス園児数】
EC1～2：18名、EC3：20 名

【学期】
8月開始、4学期制

【ウェイティング】
詳細はお問い合わせください。

◉ One World International Schoolのインター校に関する情報はこちら
https://spring-js.com/singapore/462/

※2022年9月22日現在の情報です。最新情報は各機関に直接ご確認ください。
 

◎ 2021年8月、ワンワールドインターナショナルスクールの幼稚部がシンガポールの中心部、サンテックに新たに開園
◎「レッジョ・エミリア」の哲学に基づきバランス良く学べる幼児プログラム
◎ 1,000平方フィート（約30坪）の広さと充実した設備
◎ きめ細やかな英語サポート

2021年8月、新キャンパスがサンテックに開園

2021年8月、ワンワールドインタ～ナショナルスクール（以下OWIS）の新たなキャンパス、OWISサンテックが開園しました。現在は3歳から5年生まで（今後は8年生まで）の幼児、児童が在籍しています。
サンテックというシンガポールの中心部にありながら、幼稚部のスペースは30坪の十分な広さに充実した設備を誇ります。
例えば、「ディスカバリーゾーン」と呼ばれる共有スペースには、積み木やブロックなどものづくりやデザインをする「建設現場」のコーナーやごっこ遊び、パペット人形劇ができるコーナー、砂や粘土で遊べるテーブルなど、遊びながら学べる工夫が施されており、子どもたちに大人気です。
また、園全体の図書室とは別に各教室に「図書スペース」があり、先生による読み聞かせがされています。気軽に本に触れることができるので、子どもたちの「本を読む力」を育てることができます。

「遊び」と「学び」をバランス良く取り入れたプログラム

当園の幼児プログラムは世界的評価の高い「レッジョ・エミリア教育」を元に、「遊びを通じて学ぶ」ことを大切にしています。いろいろなものの感触を確かめたり、動かしてみたりすることで五感や運動能力を磨いたり、お友だちと一緒に楽しくゲームをして、コミュニケーション能力や社会性を身につけていきます。子どもたちの好奇心や探究心を尊重し、将来も主体性を持って学ぶ人間になることを目指しています。
一方で、言葉の読み書きや算数なども今後の学習の基礎と考えており、幼児期から学習に取り組みます。さらに自分たちが住む社会や世界についても学んでいき、学習面と「遊び」とをバランス良く組み込まれたプログラムを取り入れています。

充実した英語のサポート

同園では主に英語が使われていますが、どのような子どもたちでも受け入れ、ともに学べる環境を整えているため、英語が話せないお子さまも歓迎しています。
普段はクラスのお友だちと過ごし、英語はレベル別に分けられた学習を行うことで、少しずつ自信を持ってコミュニケーションが取れるようになっていきます。

心身の健やかな成長を重視

園では毎日、子ども自身が静かに自分と向き合うために「マインドフルネス（瞑想）」を実践しています。21世紀の複雑な社会で幸せに生きていくためには心身の健康「ウェル・ビーイング」が大切であると考えており、ただ知識を得るだけでなく自分が学んだことを子ども自身が前向きに受け止め、失敗しても次につなげられる「挫けない心」を育んでいます。また、他者への思いやりや共感できる子になるために、「マインドセット」を意識し、さまざまな視点へと広げられるような声がけもしてます。

OWISサンテック校
マーク・レニー校長先生より

OWISサンテックは皆が「優しさ」や「共感」といった心を大切にしながら、一人ひとりがその可能性を最大限に生かすことができる環境です。子どもたちは好奇心を抱きながら、「自分たちの世界をより良くするにはどうするべきか」と自ら積極的に学習しています。こうした考える力は、必ずや生涯を通じて役に立つことでしょう。
コロナによる規制が緩和された際には、ご家族でぜひキャンパスにお越しください。皆さまをご案内できる日を楽しみにしています。

School Data

1 Raffles Blvd, Level 3, Singapore 039593
phone +65-6914-6700
admissions@owis.orgwww.owis.org

【対象年齢】
3～11歳（幼稚部Early Childhoodは3～6歳）

【登録料（税込）】
出願料 SGD1,130

【年間授業料（税込）】
幼稚部 SGD18,860（EC1,2）～19,860（EC3）

【保育時間】
8:45～15:00

【園児数】
300名（予定）

【1クラス園児数】
幼稚部 EC1～2は教員1名につき9名、
EC3は10名（補助教員が配置）

【学期】
8月始業の4学期制

【ウェイティング】
なし

◉ One World International Schoolのインター校に関する情報はこちら
https://spring-js.com/singapore/462/

※2021年9月24日現在の情報です。最新情報は各機関に直接ご確認ください。
 

お子さまに役立つ５つの遊び
～「遊び」こそ最高の「学び」～

ワンワールド・プレスクール
ONE WORLD PRESCHOOL

幼稚園選びでは、どのような点に注目すれば良いのでしょうか。安心安全で衛生的な環境や経験豊富な先生、ワクワクするような雰囲気など、さまざまな要素があるでしょう。中でも最も重要な点は、「園で遊ぶのが楽しい！」とお子さま自身が感じることではないでしょうか。
子どもにとって、「遊びたい」という欲求はごく自然なものです。当園ではお子さまがのびのび遊び学べるよう、「遊び」を通じた学習カリキュラムをご提供しています。

「遊び」を通じた楽しい学び

当園にはナンヤンにある小・中・高等部を併設するOne World International School（OWIS）と、イーストコーストのマウントバッテンにあるOne World Preschoolの2つのキャンパスがあります。どちらのキャンパスも明るく広々とした環境で、お子さまが存分に体を動かせる遊具や遊び場があり、園内はいつも幸せな笑顔と笑い声で溢れています。
幼児期のお子さまは、リラックスした雰囲気の中で「面白い！」「楽しい！」とワクワクする時にこそ、自然と知識やスキルを吸収できるものです。
たとえば粘土遊びでは、素材を感じることで五感を刺激し、どんな形になるのか想像力が働きます。粘土をこね、手先を使い、形を作ることは運動能力の発達にも役立ちます。さらに、フォニックスや数字の形、ものの形などを学ぶ際にも使用され、粘土ひとつで学習の方法は無限にあるのです。
このように、園での楽しい「遊び」は英語や中国語の読み書きだけでなく、自然や音楽、アートや体育といった身近な内容から、数や量の概念を理解するという幅広い学びにまで繋がっていくのです。

屋内プレイルーム（マウントバッテン・キャンパス）

お子さまに役立つ５つの「遊び」

お子さまをすくすく育てる遊びをご紹介しましょう。

● 体を動かす遊び：
エネルギーを発散させる運動は、心身の健やかな成長に繋がります。踊ったり、ボールを蹴ったり、スクーターや三輪車に乗ることで、基礎的な運動能力を固めます。
●「 ごっこ」遊び：
お姫さま・お医者さん・スーパーヒーローなどの「ごっこ」遊びは、言葉の表現を磨き社会性を育みます。また、おもちゃの動物などで遊ぶことは、豊かな創造性を養います。
● 創作遊び：
粘土遊びやレゴブロック、お絵描き、歌や物語を作ることは、子どもたちの多彩な想像力を育みます。
● 五感で感じる遊び：
水・砂遊びやスライム作りは、視覚・嗅覚・味覚・触覚・聴覚の五感を刺激し、日常生活に必要なスキルや運動能力を鍛え、創造力も駆り立てます。
● 外遊び：
お庭で宝さがしをしたり葉っぱで工作をしたり、自然と触れ合うことは体の成長にも良く、環境を大切にする心も育みます。

「 遊び」から5つの力へ

当園のカリキュラムは「子ども同士の自由な遊び」と「先生が導く遊び」で構成されています。それぞれの「遊び」から、以下の大切な力が育まれていきます。

❶ コミュニケーション能力：
自分の気持ちを言葉で伝える力です。仲間と遊ぶことでお互いに刺激を受け、自然に育まれていきます。
❷ 運動能力：
幼児期のお子さまが育むべき重要な力です。健康維持に不可欠なだけでなく、自立を促し自信を生み出します。
❸ 感情をコントロールする力：
相手の気持ちになって考え、自分とは違う考えを受け入れる力です。仲間と協力し合う大切さを学びます。
❹ 創意工夫する力：
芸術的な側面はもちろん、日々の問題を解決するために必要な力です。もの作りをしながら、試行錯誤し工夫することで養われます。
❺ 論理的な思考力：
あるがままを受け入れるのではなく自分なりの考えを凝らし、より良い策を導く力です。さまざまな遊びを通して、原因から結果を予測し「論理的な考え」ができるようになります。

◉ One World International Schoolのインター校に関する情報はこちら
https://spring-js.com/singapore/462/

※2021年6月25日現在の情報です。最新情報は各機関に直接ご確認ください。