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「国際Aレベル」で世界のトップ大学を目指そう
イートンハウス・インターナショナルスクール
英国の「Aレベル」は、世界で最も認知されている高校卒業資格です。そのAレベルと同等の資格であり、各国で学ぶインターナショナルスクール生などに対応したのが「国際Aレベル」です。イートンハウス・インターナショナルスクールや系列校のミドルトン・インターナションスクールでは、この「国際Aレベル」を採用しています。「国際Aレベル」では生徒の興味や得意分野に合わせて科目選択ができ、深く学ぶことができます。
「国際Aレベル」の特徴
英国の「Aレベル」の国際版として広く知られる「国際Aレベル」を用いて、毎年何千人もの生徒が世界の名門大学に進学を果たしています。また、就職においても学業や能力を評価する基準として高く評価されています。
高校最後の2年間のカリキュラム「シックスフォーム」において、充実した学びと課外活動を行えるのも、「国際Aレベル」の特徴です。関心が高い教科を深く理解していく「国際Aレベル」では、高次の思考力や問題解決能力を養えるだけでなく、自主的に学習や研究を行うこともでき、大学からも高く評価されています。文理両方が必修ではないため、科目選択の自由度が高く、生徒が希望する方向性や大学に向けて、確実な一歩を踏み出すことができます。
興味がある分野をとことん極める 「イートン・コアプログラム」
イートンハウスでは「国際Aレベル」と並行してオーダーメイドのEtonCoreプログラムを提供しています。
プログラム内容例
● 外部認定資格である「Extended Project Qualification」の一環として、自ら選択したトピックについてリサーチし、エッセイを作成。
● 「イートンハウス・コミュニティー・ファンド」を通じたコミュニティー・サービス・プロジェクトの推進。
● 世界的に認められた認定資格「エジンバラ公賞」を目指し、レクリエーション、冒険的な旅、ボランティア活動などに挑戦。
将来の選択をフルサポートする 「ライフスキル・コース」
本校の大学・就職ガイダンスでは、生徒が納得して自主的に進路選択できるように経験豊富な教師が親身に指導します。特にYear12~13の生徒には、個別に出願要件の確認や専攻分野の決定、バランスのとれた志望大学の選定、志望理由書やエッセイ・面接準備など多岐にわたりきめ細やかにサポートします。
3~4科目を深く学ぶ
国際バカロレア・ディプロマプログラムは、言語・文学、人文、理科、数学、芸術を含む6科目を学習しながらEE(論文)、TOK(知の理論)、CAS(創造性、活動、奉仕)に取り組むことが必要なのに対し、「国際Aレベル」では、3~4科目を深く学ぶことが求められます。「国際Aレベル」を用いて大学出願をする際には多くの場合、3科目の成績を提出します。理系、文系など特定の科目に強みがある生徒や、大学での専攻や方向性が既に決まっている生徒には、早めに専門性を固めることができ、好成績を目指すことができるでしょう。
科目 ※開講科目は、履修希望数によって変更される場合があります。
数学、英文学、中国語、スペイン語、化学、物理、生物、地理、 歴史、美術、ビジネス、メディア、コンピュータサイエンス
試験時期 5~6月(学年8~6月)
※なお、系列のミドルトンインターナショナルスクールでの科目は数学、英文学、化学、物理、生物、地理、歴史、英語、心理学、ビジネス、スポーツと体育、美術とデザイン。試験時期は10~12月(学年は1~12月)と異なる。
日本人在校生(Year13) 黒木 駿さんに聞きました。
「国際Aレベル」の学びは3~4科目を履修するので、自分の関心ある分野を極め易く他のどの教育プログラムよりも集中して深く学べると思います。さらに、Year 12の終わりにコースの50%、Year 13の終わりにさらに50%を履修するため、特定の分野を集中的に学びながらも、最後の試験だけに負荷がかからないのが利点です。テスト対策に追われるのとは異なり、課題解決のためにクリエイティブに思考することができ、志望大学やキャリアに向けて大いに役立っています。
私は現在、物理、化学、数学と、数学上級を履修しています。大学では物理を専攻する予定です。自分が最も情熱を注げる科目や、将来のキャリアや大学のコースに直結した科目を選ぶことができます。「国際Aレベル」の利点は、試験が一発勝負ではなく、再受験のチャンスがあることです。
また、イートンハウス・インターナショナルスクール・オーチャード校では、EtonCoreプログラムに参加でき、アカデミックな勉強と並行して課外活動ができたり自分の興味のある分野をさらに深くリサーチできることができ、楽しくやりがいを感じました。タイムマネジメントやマルチタスクの能力もついたと感じています。
個別見学・お問い合わせはお気軽にどうぞ
オーチャード校 : 10 Tanglin Road Singapore 247908
ブロードリック校 : 51 Broadrick Road Singapore 439501
phone+65-6746-3333
mail admissions@etonhouse.edu.sg
web www.etonhouse.edu.sg
https://info.etonhouse.edu.sg/orchard-bookatour?utm_campaign=Orchard-Jan2023&utm_source=Spring
2024年3月25日現在の情報です。最新情報は直接お問い合わせください。
インターナショナルスクール 編入を成功させるために
~5つの心配にお答えします~
EtonHouse International School
イートンハウス・インターナショナルスクール
インターナショナルスクールに通学することは、日本の学校と異なるため緊張することもあるでしょう。イートンハウス・インターナショナルスクールは、国際色豊かながら小規模校のため、家庭的な雰囲気で友だちができやすく、また、先生の目が届きやすい温かな環境が整っています。今回は本校の先生からのアドバイスをご紹介します。
Q.インターナショナルスクールに通うのは初めてですが、大丈夫でしょうか?
A.本校スタッフがご家族とお子さまを個別にサポートしますので、ご安心ください。50ヵ国以上の国籍の子どもたちが通う「文化と言語のるつぼ」のコミュニティは、皆がとてもフレンドリーで新しいご家族を温かく歓迎しています。どの年齢のお子さまにとってもインターナショナルスクールでの学校生活が、充実した体験になるでしょう。ブロードリック校とオーチャード校には日本人教師が常駐しており、日本人のご家族を親身にサポートしています。
❶「オリエンテーション・デー」に参加したり、登校日前に学校見学をするなど、事前に学校の様子を知るようにしましょう。
❷登校初日には、保護者サポートチームがお子さまを温かく迎え、担任の先生やお世話役になる「クラスバディ」を紹介します。
❸クラス役員の保護者と連絡先を交換し、気軽に質問しましょう。クラスの保護者たちとの「コミュニケーション・グループ」にも参加しましょう。
Q.友だちができるでしょうか?
A.本校では、同じ趣味やバックグラウンドを持つ同級生が「クラスバディ」となります。まだ英語力に不安がある場合、在校生の日本人がバディとなりサポートすることもあります。バディは学校や教室などを案内したり、休み時間に一緒にいたり他の生徒を紹介したりします。バディは通常、お子さんにとって学校での最初の友だちになるのです。
Q.いじめ対策は?
A.私たちはいかなるいじめも許しません。本校では互いに支え尊重し合うこと、自分の意見や信念を敬意を持って表現できることを大切にしています。もし、仲間から不適切な行為を受けた場合は、教師や保護者に速やかに報告しましょう。リーダーシップ・チームがサポートしながら、迅速かつ適切な対応を心がけています。生徒の幸福が第一であり、国際バカロレアの学習者像に基づき、それぞれの生徒がルールを守りながら思いやりを持ち、オープンマインドでコミュニケーションを大切にする行動ができるように導いています。
Q.編入する際に保護者がすべきことは?
A.「学校からのお知らせ」をよく読みましょう。学校で何が起こっているのかをこまめに確認し、不安な点は早めに担任の先生に相談しましょう。
❶新しい学校について話し合いましょう。良い面やエキサイティングなことだけでなく、心配や悩みに対処することも重要です。
❷心配な点は具体的に準備を。友だちができるか心配している場合は、自己紹介の仕方や会話のきっかけ作りを練習してみましょう。
❸保護者の経験談を話してあげましょう。積極的に語り合い、励まし、アドバイスすることで、お子さんが自信をもって新しい学校に慣れていくでしょう。
Q.学習面で準備すべきことは?
A.本校では国際バカロレア初等教育プログラム(IB PYP)、IGCSE、国際Aレベルを採用しています。参考までに以下をご紹介します。
❶小学校の算数には「WhiteRose」ウェブサイトの学年別「家庭学習」を活用しましょう。
❷IGCSEや国際Aレベルでは「Options Booklet」で学習範囲や試験を参照しましょう。
❸英語については、読書や英語番組の視聴、会話練習に加え、英語クラスや個別指導も検討することをおすすめします。
個別見学・お問い合わせはお気軽にどうぞ
イートンハウス・インターナショナルスクール
オーチャード校:10 Tanglin Road Singapore 247908
ブロードリック校:51 Broadrick Road Singapore 439501
phone+65-6746-3333
mail admissions@etonhouse.edu.sg
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入学キャンペーン
1月15日(月)~3月18日(月)
一部のキャンパスにて、キャンペーン期間中にご入学された場合、最大$1300を割引※します。
※詳細は直接お問い合わせください。
学校見学・オープンハウス
詳細のお問い合わせ・ご予約はこちら
web https://bit.ly/3Tn8Wlf
2024年1月10日現在の情報です。最新情報は直接お問い合わせください。
EtonHouse Intenational School
イートンハウス・インターナショナルスクール
◎ シンガポール国内に14キャンパスを展開し、国際バカロレア初等教育(IB PYP)、IGCSE、国際A Levelを提供する学校
◎ きめ細かな「英語補習(EAL)」「英語集中強化プログラム(MIEP)」や「日本語クラス」を提供
◎ 幼稚部から高等部まで少人数制でアットホームな雰囲気の一貫教育
イートンハウス・インターナショナルスクールは1995年に開校以来、28年にわたり多くのご家庭に支持されています。シンガポール国内に14のキャンパスを展開し、プレスクールでは幼児教育で名高い「レッジョ・エミリア」を採用する園として受賞歴※もあります。自宅近くの同プレスクールやプライマリースクールから、中・高等部まであるオーチャード校への転校も可能です。
※Honey Kids Education Award 2022「ベスト・レッジョ・エミリア・インスパイアード・スクール金賞」を受賞。同校は、 シンガポールで唯一、レッジョ・チルドレン・インターナショナル・ネットワークと正式な提携校。
さまざまな国籍の生徒を受け入れる本校では、特にオーチャード校とブロードリック校において英語を母語としない生徒がすぐに新しい環境に慣れ、授業についていけるようサポートが充実しています。「第二言語としての英語補習(EAL)」だけでなく、英語が母語である生徒が学ぶ一般学級(メインストリーム)にスムーズに編入するために「英語集中プログラム(MIEP)」※を新たに開講しています。また、日本人生徒対象の「日本語クラス」を提供するキャンパスもあります。
※系列校ミドルトンインターナショナルスクールで開講。
初等部では、国際バカロレア初等教育プログラム(IB PYP)にケンブリッジ・カリキュラムの学習内容を補足して学びの基礎を築きます。その後は中学・高校課程でIGCSE※、国際A Levelを通して深く学んでいきます。国際A Levelの学びにさらに幅広い知見を加えるため、「イートンコア」「ライフスキルコース」「キャリアガイダンスプログラム」も提供しています。
同校の教育では、国際的な視野と多文化理解を育て探究学習を実践しています。生徒は主体的に学ぶことが求められ、自ら問い深く考察し複数の視点をもとに自分なりの結論を出すことができるようになります。また、生徒同士が学び合うことも多く、身近なコミュニティや社会全体における課題解決のために実際に行動します。このような学びの中で、自立心や批判的思考、問題解決能力や自信を身につけ最終的には世界のトップ大学進学を目指す素養が育まれていくのです。
※海外で教育を受けたお子さま向け英国の義務教育修了資格
10月23日(月)までご優待実施中
最大SGD1,300割引 ※諸条件はご確認ください。
9月30日(土) オープンハウス開催
ご優待・見学の詳細はこちらでご確認ください。
別見学会・オンライン相談も受け付け中
お申し込みはこちら web https://bit.ly/3L2DSlR
School Data
mail : admissions@etonhouse.edu.sg
web : www.etonhouse.edu.sg
〈ブロードリック校〉 51 Broadrick Road, Singapore 439501
〈オーチャード校〉 10 Tanglin Road, Singapore 247908
〈セントーサ校〉 33 Allanbrooke Road, Sentosa,Singapore 099981
※その他、シンガポール国内に11のプレスクールキャンパスあり
インターナショナルスクールで
英語を本気で強みにする!
~ 英語強化プログラム (EAL) ~
EtonHouse
International School
イートンハウス・インターナショナルスクールでは、 9ヵ月~18歳のお子さまに、 国際バカロレア初等教育プログラム (PYP)、 IGCSE(中等部) 国際A-Levels (高等部) など質の高い国際教育を提 供しています。 28年間にわたる信頼の実績により、 現在では60以 上の国からお子さまが在籍しています。 ブロードリック校とオーチャード校では、 英語が母語ではない お子さまでも楽しく学校生活を送れるように、 効果的な 「英語強 化プログラム (English as an Additional Language、以下EAL)」 を開講しています。 国際的な語学指導の資格を持つ経験豊富な 専任教員が、 きめ細やかに指導しています。
Q 特徴は?
A お子さまが言語を練習するために、「安心できる温かい学習環「境」をご用意しています。 クラスは少人数制で、 レッスンは各生徒の学習ニーズ・学ぶスタイルに合わせ、 EAL 専任教員が個別対応しています。 教材もテーラーメイドで、 各生徒の英語力に合わせた学習目標を設定しています。
Q種類と費用は?
A 3種類あり、いずれも専任教員による少人数制で行われます。
※英語を母語としないお子さまには、入学時に英語のレベルチェックを行い、EALが必要なレベルかを確認します。 特に小学4年生 (Year 5) からは、 「ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)」の最低レベルの英語力が必要です。
Q 「話す」「聞く」「読む」「書く」の英語4技能はどのように学ぶ?
A 以下の学習ステージに応じて学びます。
ステージ ① 「初めて英語を学ぶ」~楽しく英語に親しむ~ 平均2~5ヵ月程度
先生が生徒にたくさん声掛けを行い、 まずは英語環境に慣れていきます。 一緒に参加できるゲームや理解を助けるジェスチャー、 イラストやビデオ などの視聴覚教材、 歌や工作、 物語 テーマ別の学びなどを通して、 日常 や学校生活で使う語彙を楽しく身につけていきます。
ステージ ②「自分で発見し発信する」~短いフレーズで話す機会を増やす~ 平均2~4ヵ月程度
生徒自身が少しずつ文章を作り、話す機会も増やしていきます。 例えば 「me go toilet」 と生徒が言った場合、 先生は理解しながらも正しい文章と 発音で言い直します。 会話だけでなくロールプレイや人形劇、暗記したお 話を発表したりと、人前で話すことに自信をつけ学習を定着させます。
ステージ ③「自ら上達する」~理解度が高まり4技能を強化~平均2~4ヵ月程度
より長く正しい文章で話す力が身につき、 自分から説明や質問ができるよ うになります。 口頭での指示をほぼ理解できるようになり、 「読む」「書く」 カ を強化します。 さらに、文法、 さまざまなスピーチや文章の種類、 より難易 度の高い語彙や授業に関連した専門用語を学びます。 語彙の復習と予習 を繰り返し、 授業の理解を深めていきます。
ステージ ④「流暢に使いこなす」~さらに高いレベルを目指しEAL修了~
ほぼ全ての状況で英語を使いこなし、 授業での理解力も一般生と同じにな ります。 この段階ではより複雑な文構造とより格調高い語彙 (例: happyの 代わりにdelighted) を使うことを奨励していきます。 この段階でEALは修了 し、第三言語の学習に進みます。
Q 在籍する期間は?
A お子さまは入学初日からメインストリームのクラスに入り、英語や他言語の授業時間にEALに参加します。平均すると、 初心者は「集中EAL」 を修了するまでに6~9ヵ月、 「通常EAL」の修了までに9~12ヵ月程度かかります。 実際には、 入学時のレベルや、ご家庭での学習機会の有無、 学年によっても異なります。 一般に、 学年が上がるほど高度な学習内容を理解するために求められる英語のレベルも高くなります。
※「通常EAL」と「集中EAL」 の場合。「短期集中プログラム」 を受講する場合には、同プログラム修了後にメインストリームに入ります。
4月17日 (月)~6月5日(月)
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※2023年4月25日現在の情報です。最新情報は各機関に直接ご確認ください。
シンガポール初!持続可能な農業システム
「アクアポニックス」を学べる学校
EtonHouse
International School @ Orchard
イートンハウス・インターナショナルスクール・ブロードリック校
お子さまが生涯にわたって良い習慣を身につけ行動できるように導くことは、学校が担う重要な責務です。 次世代につながる未来を目指して、イートンハウス・インターナショナルスクール・ブロードリック校では、シンガポールの学校として初めて持続可能な農業システム 「アクアポニックス・プロジェクト」を導入しました。
「アクアポニックス」とは
アクアカルチャー(水中での魚の養殖)ハイドロポニックス(水中での植物の栽培)を組み合わせた画期的な農法。土を使った菜園や水耕栽培では通常、化学物質を使用するのに対し、 「アクアポニックス」では、 土や化学肥料、農薬を使わないため、真に「持続可能」な農業システム。
シンガポール国営企業とのコラボレーション
このプロジェクトは、シンガポールの国営企業V-Plus Agritech社が行う 「テクノロジーを駆使して暮らしを支えていく持続可能な農業」を、教育の場で実装した初のプロジェクトです。 学校では、農園から食卓に上がるまで化学物質を含まない新鮮な農産物を収穫することがで子どもたちは体験学習を通して「持続可能な農業とは何か」を考え
ます。 さらに、 「STEAM」 を実践する場にもなり、 国際バカロレア初等教育プログラム (IB PYP) に向けた「探究学習」の一環として、さらに学びを深めます。
ブロードリック 国際バカロレア初等教育プログラム (PYP) コーディネーター Peter Dart 先生にSpring 編集部が聞きました。 |
Q.「アクアポニックス・プロジェクト」の進め方を教えてください。 A.まず、 生徒会が中心となり学校のシェフと相談して、 農園で栽培可能かつ校内で必要な食材を選びました。 こうして、レタス、 唐辛子、トマトなどを栽培することが決まりました。STEAMのプロジェクトとして、 鳥が栽培中のトマトを食べてしまわないように、安全な「鳥よけ」をデザインしてみました。 リサイクル素材を使ったクリエイティブな作品が出来上がり、 今まで学んできた工学や科学の集大成とも言えるものでした。プレスクール (幼稚部) の子どもたちもまた、苗を植えたり、理科の授業として先生やV-Plus チームから植物の部位や特徴などを学んでいます。 レタスの収穫ではV-Plusチームと一緒に、植物の成長過程や栽培方法、安全な収穫方法を学んでいきます。 Q.当プロジェクトでは「STEAM」は、どのように生かされていますか 「アクアポニックス・プロジェクト」は、科学や数学の概念を含んだ体験学習の一環と位置付けています。 農園で継続的に育て収穫していくためには、 「アクアポニックス」 の設計や部品がどのように組み合わされていくかを知る必要があります。 これは、 工学的な原理を学ぶことになります。 また、 さまざまな材料の特性を理解しながら、 子ども主導で大小の農場を設計する試みもあります。 さらに、 芸術のコンセプトを応用して看板をデザインし、 アクアポニックス農園のビジョンに合った魅力的な環境を表現する計画もあります。実社会においても、もはや一つの専門分野に凝り固まっては仕事を進めることができません。 あらゆる要素が相互に関連しており、まさに「STEAM」 学習が生かされるのです。 Q.V-Plus Agritec社はどのような役割を果たしていますか 農園のメンテナンスをするだけでなく、 子どもたちに農業 ビジネス、 科学分野などあらゆる専門知識を教えてくれます。 実業界でビジネスを担い知識の宝庫である同社が、 さまざまなトピックや倫理的なビジネスの実践について、クラスで話し合う場を提供してくれます。 また、 Year 5の遠足では同社の農場を訪れ、シンガポールと世 |
最大 SGD1,300 ご優待入学キャンペーン 期間:4月17日 (月)~6月5日(月)
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<EtonHouse International School(プレスクール)に関する情報はこちら>
https://spring-js.com/singapore/582/
※2023年3月25日現在の情報です。最新情報は直接お問い合わせください。
16~18歳のお子さまに朗報!
「国際Aレベル プログラム(I A-Levels)」を開始
EtonHouse
International School @ Orchard
イートンハウス・インターナショナルスクール・オーチャード校
国際Aレベルプログラム(I A-Levels)は、国際バカロレア・ディプロマ・プログラム(IB DP)と同様に、厳格でやりがいのある学習プログラムとして、世界各国の大学・企業から高い評価を得ています。イートンハウス・インターナショナルスクール・オーチャード校では、理想の進学・就職に向けてI A-Levelsを開始します。
高い評価を得る「I A-Levels」
I A-Levelsは各国のインターナショナルスクール生(16~18歳)が幅広く学んでおり、英国ケンブリッジ国際検定とピアソン・エデクセルが認定する高校修了資格です。英国の高校修了資格「Aレベル」の国際版として広く認知されており、どちらの資格も、大学や就職先から高く評価されています。毎年、世界の何千人もがI A-Levelsをもとに世界のトップ大学に進学しています。
2年間で3~4科目を深く学ぶ
IB DPが、Extended Essay(課題論文)、TOK(知の理論)、CAS(創造性、活動、奉仕)に加えて6科目を学ぶのに対し、I A-Levelsは3~4科目を学びます。利点は、科目数が少ないため自分が興味のある科目や大学出願で必要な科目に集中することができ、早めに専門性を高められる点です。効率的に好成績を収めることができ、将来の進学へとつなげることができるでしょう。
※一般的に、I A-Levelsの場合では3科目の成績が大学の入学要件となります。
詳細は各大学にご確認ください。
柔軟性がある履修・試験
I A-Levelsのもう一つの利点は、一度に全科目の最終試験を受けるのではなく、科目ごとに間隔を空けて受験できる点です。1年目(Year 12)の終わりに「AS試験」を受け、中間結果として「AS-Level」と呼ばれるスコアを受け取ります。その後、2年目(Year 13)にどの科目を継続するかを決め、2年目の終わりに「A2試験」を受けます。試験は5~6月に実施され、必要な場合には10~11月に再受験も可能です。I A-Levelsの最終成績は、「AS試験」と「A2試験」の平均スコアとなります。
「イートン・コアプログラム」と「ライフスキル・コース」
オーチャード校では、「総合的な学び」こそ重要であると考えています。そこで高校のプログラムとして科目学習に加え、「イートン・コアプログラム」「ライフスキル・コース」と体育も提供しています。
興味がある分野をとことん極める「イートン・コアプログラム」 |
「イートン・コアプログラム」は、興味がある分野を自主的に選択できるオーダーメイドのプログラムで、「将来の夢を実現し自立した学習者を育成する」という本校の理念が息づいています。このプログラムを通じて、リスクを恐れず信念を持って突き進む力や批判的思考力を育み、将来の進学とキャリアの確かな基盤を築きます。 プログラム内容例 ● 外部認定資格である「Extended Project Qualification」の一環として、自ら選択したトピックについてリサーチし、エッセイを作成。 ●「 イートンハウス・コミュニティー・ファンド」を通じたコミュニティー・サービス・プロジェクトの推進。 ● 世界的に認められた認定資格「エジンバラ公賞」を目指し、レクリエーション、冒険的な旅、ボランティア活動などに挑戦。 ● インターンシップ、地域貢献プログラムに参加し、実社会を体験。 ● イートンハウス・グローバルネットワークの一員である海外校と協働し、国際感覚を育成。 |
将来の選択をフルサポートする「ライフスキル・コース」 |
専門分野に長けた講師やゲストスピーカーが、学習スキルや大学生活、ウェルビーイングやファイナンス、人間関係など、さまざまなテーマでセッションを行います。 また、本校の大学・就職ガイダンスでは、生徒が納得して自主的に進路選択できるように経験豊富な教師が親身に指導します。特にYear12~13の生徒には、個別に出願要件の確認や専攻分野の決定、バランスのとれた志望大学の選定、志望理由書やエッセイ・面接準備など多岐にわたりきめ細やかにサポートします。 |
イートンハウス・インターナショナルスクール・オーチャード校 シンガポール中心部に位置するインターナショナルスクールです。Year 1~13(5~18歳)のお子さまを対象に、IB PYP、IGCSE、I A-Levelsを提供します。各学年は8月~翌6月です。 オーチャード校には、温かく活気あるコミュニティがあり、シンガポールで最もオープンな校風を誇ります。「誰もが活躍できる」学校として、「すべての教師が、すべての生徒を熟知している」をモットーに、少人数制で一人ひとりに合った学びを実現しています。 ------------------------------------------------ 最大SGD1,000 ! 入学キャンペーン 2023年1月16日(月)~3月6日(月) 詳細は、学校見学またはオープンハウス参加時にご確認ください。 https://bit.ly/3XLIYrH |
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INSIDE THE School
注目のインター校をご紹介
EtonHouse
International School
◎ シンガポール国内に15キャンパスを展開する国際バカロレア(IB)認定校
◎ きめ細かな英語補習プログラム(EAL)や日本人教師による「日本語クラス」を提供
◎ 幼稚部から高等部までアットホームな雰囲気の一貫教育
世界水準の国際教育カリキュラムと評判ある「バイリンガル教育」
イートンハウス・ インターナショナル スクールは1995年に開校以来、27年以上にわたり多くのご家庭に支持され、現在はシンガポール国内に15のキャンパスを展開しています。
「国際バカロレア(IB)」の認定校として、IB初等教育プログラム(IB PYP)、IGCSE※、IBディプロマ(IB DP)を採用し、幼児から高校生までの子どもたちに、世界水準の教育を提供しています。
また「バイリンガル教育」にも定評があり、英語だけでなく母語の確立も大切にしています。一部のキャンパスでは日本人教師による「日本語クラス」が受けられるため、英語力を高めながら、日本語を維持・向上させることが可能です。オーチャード校のYear12~13では、IB DPで日本語を選択することができます。
※海外で教育を受けたお子さま向け英国の義務教育修了資格
「探究学習」を重んじ健全な学習環境を提供
同校では、子どもたちの興味・関心をもとにした「探究学習」を推進しています。従来の知識詰め込みの教育ではなく、子どもたちが「知識をもとに自ら調べ、行動する」という人間本来が持つ好奇心と能力を最大限引き出すため、テーマやプロジェクトに沿って主体的に学習を進めていきます。教師は単に知識を教え指示を与えるだけでなく、「何をどのように考えるか」という道標の役割を果たし、子どもたちが生涯にわたり学ぶ喜びを感じられるよう導いています。
また、「全人教育」も大切にしており、信念を貫くことで自信を育み、たくましく生き抜く精神力を養っていきます。子どもたちの心身の健康を守り健全な学習環境を提供するため、科学的な根拠に基づいた「ウェルビーイング教育」のカリキュラムも導入しています。ウェルビイーングで知られる米国「コンテントメント基金」と連携し、生徒と教師はともに、幸福感を感じながら前向きな気持ちで失敗や困難に立ち 向かう力を育んでいます。
編入生への充実したサポート体制
一部のキャンパスでは、英語を母語としない生徒向けに英語補習プログラム(EAL:English as an Additional Language)を開講しています。毎日英語を使う環境の中で、一人ひとりへのきめ細やかな指導により、英語力を急速に向上させることができます。
また、編入生へのサポートも充実しています。日本人教師は、日本人生徒が新しい環境に馴染めるよう後押しするだけでなく、保護者が学校と円滑にコミュニケーションがとれるよう、丁寧に寄り添います。また、高学年には「バディ・システム」を設け、日本人の在校生が新入生とペアを組み、学校に慣れるよう導きます。新入生は在校生の温かい歓迎を受け、安心して学校生活を始めています。
生徒の声
黒木 駿さん(Year11)
はじめてイートンハウスに登校したとき、先生やクラスメイトがたくさん助けてくれました。皆が協力的でフレンドリーな人ばかりだったので、学校がすぐに居心地の良い場所となりました。先生方が私の興味や関心を次々と引き出してくれたおかげで、「生涯学び続ける人」になれていると思います。
11月7日(月)までご優待実施中 最大SGD1,300割引 ※一部のキャンパスのみ オープンハウス開催 ------------------------------------------------------------------------ 10月15日(土)、22日(土) ご優待・見学の詳細はこちらでご確認ください。 ------------------------------------------------------------------------ 個別見学会・オンライン相談も受け付け中 お申し込みはこちらhttps://bit.ly/3csqPfz |
School Data
〈ブロードリック校〉 51 Broadrick Road, Singapore 439501
〈トムソン校〉 8 Thomson Lane, Singapore 297743
〈オーチャード校〉 10 Tanglin Road, Singapore 247908
〈セントーサ校〉 33 Allanbrooke Road, Sentosa, Singapore 099981
※その他、シンガポール国内に11のプレスクールキャンパスあり
webwww.etonhouse.edu.sgmailadmissions@etonhouse.edu.sg
【学 年】
Nursery~Year13(2ヵ月~18歳)
【登録料(税抜)】
申請料:SGD600 入学金:SGD2,000
【年間授業料(税抜)】
SGD25,700 ~35,800
【1クラス生徒数】
先生1名につき5~24名
【全校生徒数】
15キャンパスで3,000名
(日本人生徒数10%以下 キャンパスにより異なる)
【学 期】
8月開始、4学期制
【英語サポート体制】
一部のキャンパスであり
【ウェイティング 】
一部のキャンパスで学年により、あり。
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<EtonHouse International School(プレスクール)に関する情報はこちら>
https://spring-js.com/singapore/582/
※2022年9月22日現在の情報です。最新情報は各機関に直接ご確認ください。
国際バカロレア・ファンデーション・プログラム
~英語力を強化しながら学ぶ~
EtonHouse
International School
イートンハウス・インターナショナルスクール・オーチャード校
中・高等部で必要な英語力とは
インターナショナルスクールの中・高等部において、最も認知されている学習プログラムは、「ケンブリッジIGCSE※1」および「国際バカロレア・ディプロプログラム(IBDP)」です。ほとんどの科目は英語で学ぶため、一般的に学習を進めるにはCEFRにおいて「B2※(2 英検準1~1級相当)」の高い英語力が必要です。
本校オーチャード校における英語力の目安
Y7 | A2(英検準2~2級相当) |
Y8 | A2+ |
Y9 | B1- |
Y10 | B1以上(英検2~準1級相当) |
Y11 | IBファンデーション・プログラムに参加する場合は、B1 上記に参加しない場合は、B2(英検2~準1級相当) |
Y12~13 | B2 |
本校オーチャード校では、英語力を強化するために2種類のEAL(English as an Additional Language)をご提供し、学校生活と授業で不可欠な英語力を育みます。
■ 通常のEAL : 英語を母語としない全生徒対象
■ EAL集中プログラム : 英語力をさらに強化する必要がある場合のみ(追加料金あり)
※1… IGCSEとは、英国の国際的な中等教育課程。
※2… CEFRとは「外国語の学習のためのヨーロッパ共通枠」。英語力を測る6つのレベルがあり、B2はIELTSレベル5~6またはTOEFL 87~109相当。明確で簡潔にコミュニケーションが取れ、ほとんどの状況で理解できるレベル。一般的に、インターナショナルスクールで中学修了時のIGCSEの試験では、この「B2」レベルの英語力が必要と言われている。
各インターナショナルスクールによって必要な英語力の目安は異なる。
「IBファンデーション・プログラム」
Y11の生徒で少なくとも「B1(英検2~準1級相当)」の英語力があれば、「IBファンデーション・プログラム(FIB)」に参加し、柔軟に学ぶことが可能です。英語力をさらに強化しながらIBで求められる学習姿勢や創造性・知識を身につけ、DPの科目につながる必要な基礎学力を身につけていきます。
FIBでは、週15時間の英語集中プログラムを通じて、「読む」「書く」「話す」「聞く」の4技能を伸ばし、語彙力と文法を重点的に強化します。さらに担当教員はY12~13のDPの科目につながるように、専科の科目でもサポートしていきます。
※FIBで行うEAL集中プログラムには追加料金なしで参加可能です。
FIBでの科目 | 週当たりの時間数 | FIB後に対応するDPの科目 |
第二言語としての英語 | 15 | 英語B(HL/SL) |
理科全般 | 6 | 生物学(HL/SL)、化学(HL/SL)、物理学(HL/SL) |
数学 | 4 | 数学(HL/SL) |
人文科学 | 3 | 環境システムと社会(SL) |
個別指導 | 2 |
DPにおけるHLとは上級レベル(Higher Level)、SLとは標準レベル(Standard Level)のこと。
H Lを3教科、S Lを3教科履修することが必要。
FIB修了時にはアセスメントが実施され、IGCSEの試験にも挑戦できます。また、校内の大学カウンセラーと相談し、大学進学を視野に入れてDPでの科目選択もきめ細やかに対応していきます。
結束力の強い国際的なコミュニティ
FIBに参加する生徒でも、英語を母語とする一般学級(メインストリーム)に所属しながら、時間割に応じてFIBの授業に参加します。英語がネイティブのクラスメートとコミュニケーションをとることで、英語はさらに加速度的に上達するでしょう。英語を学んでいる途中でも決して孤立せず、本校の国際的なコミュニティの一員としての多国籍の先生・仲間たちと強い絆を築くことができます。本校には安心感を持って英語力と学力をさらに向上させる理想的な環境があるのです。
イートンハウス・インターナショナルスクール・オーチャード校
キャンパスは抜群のアクセスを誇るシンガポールの中心にあります。5~18歳(Y1~13)を対象にIB初等教育プログラム(PYP)、IGCSE、DPを採用しています。小規模クラスならではの温かい雰囲気の中で、個々のお子さまの学習ニーズに寄り添いながら、きめ細やかな教育を実践しています。効果的な英語強化プログラムを提供するだけでなく、小学部から日本語も学び、DPでは「日本語A」を履修することが可能です。
入学・編入キャンペーン ■ 一部のイートンハウスでは、2022年6月6日(月)までに入学手続きをされる方を対象に、期間限定の入学金割引があります。 ■ 本校オーチャード校で6月6日(月)までに入学手続きの場合、SGD2,140の入学金を全額免除します。 ------------------------------------------------------------------------------------ 詳細は、ぜひお問い合わせください。 学校見学・オープンハウスのお申し込みはこちらhttps://info.etonhouse.edu.sg/etonhouse-bookatour |
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シンガポールプレスクールお役立ちマップ・リスト(2022年3月現在 保存版)
https://spring-js.com/singapore/17941/なぜ「国際バカロレア」なのか
第5回 ディプロマプログラム(DP)~学習具体例~ 編https://spring-js.com/global/17886/第6回 ディプロマプログラム(DP)~IB日本語~ 編https://spring-js.com/global/18167/
<EtonHouse International School(プレスクール)に関する情報はこちら>
https://spring-js.com/singapore/582/
※2022年4月25日現在の情報です。最新情報は直接お問い合わせください。
インターナショナルスクールで英語を本気で武器にする!
~英語強化プログラム(EAL)~
EtonHouse
International School
イートンハウス・インターナショナルスクールでは、世界35ヵ国からのお子さまが学んでいます。本校では、入学初日からリラックスできる温かい雰囲気の中でお子さまを歓迎しています。また、英語を母語としないお子さまには「英語強化プログラム(English as an Additional Language、以下EAL)」で、専任教師が効果的に指導しています。
Q. EALの特徴は?
A. クラスの人数が少なく一人ひとりのレベルや学習スタイルに合わせて学習内容や教材を決めている点です。EALの専任教師が、個々に目標を設定し授業内容を計画していきます。
Q. 入学・編入に必要な英語のレベルは?
A. まず英語のレベルチェックを行い、EALが必要なレベルかを確認します。特に小学6年生(Year7)からは英検準2~2級程度、高校2年生(Year12)では準1~1級程度※が必要です。
Year 11で英語力が足りない場合には、「国際バカロレア(IB)ファンデーション」に参加し、英語力を鍛えながら、Year 12~13のIBDPに備えます。
※CEFR(外国語の学習のためのヨーロッパ言語共通参照枠)を基準
Q. EALの費用は?
A. EALには2種類あり、いずれも専任教師がきめ細やかに指導します。
EALの種類 | キャンパス | 概要 | 費用 |
通常EAL | Orchard校 Broadrick校 Thomson校 | 英語力の強化を必要とするすべての生徒に提供されています。一般学級(メインストリーム)の授業を理解して学年相応の学習ができる英語力を養います。 | 無料(通常の学費に含まれています) |
集中EAL | Orchard校 Broadrick校 | 英語学習の経験が全く無いお子さま対象に、英語環境での学校生活や学習に慣れるために基礎を学ぶ短期集中クラスです。 | 別途有料 (SGD2,000/学期) |
Q. 「読む」「書く」「聞く」「話す」の英語4技能はどのように学ぶ?
A. 英語力を着実に伸ばすために、以下の学習ステージに応じて学びます。
【ステージ 】 「初めて英語を学ぶ」 ~初心者が楽しく英語に親しむ~ 先生が生徒にたくさんの声掛けを行い、まずは英語の環境に慣れていきます。一緒に参加できるゲームや理解を助けるジェスチャー、イラストやビデオなどの視覚教材、歌や工作、物語、テーマ別の学びなどを通して、日常や学校生活で使う単語を楽しく身につけていきます。 【ステージ】 「自分で発見し発信する」 ~コミュニケーションで自信をつける~ 生徒自身が少しずつ文章を作り、話す機会も増やしていきます。例えば「me go toilet」と生徒が言った場合、先生は理解しながらも正しい文章と発音で言い直してあげます。この期間は通常2~4ヵ月で、会話だけでなくロールプレイや人形劇、暗記したお話を発表したりと、人前で話すことに自信をつけていきます。 【ステージ 】 「自ら上達する」 ~理解度が高まり「読み・書き・単語力」を強化~ より長く正しい文章で話す力が身につき、自分から説明や質問ができるようになります。平均2~4ヵ月間をかけて、読む力・書く力を強化します。さらに文法、さまざまなスピーチや文章の種類、より難易度の高い単語を学びます。また、メインストリームの授業にもついていけるように、科目や学習テーマに沿った関連用語も学んでいきます。 【ステージ】 「流暢に使いこなす」 ~さらに高いレベルを目指し、EALを修了~ この段階になると、ほぼ全ての状況を英語で理解し、話せるようになります。より複雑な文章を使えるように練習し、詳細で高度な単語(例えば、「happy」の代わりに「delighted」)を使うことを奨励していきます。EALの修了を控え、次は第3言語の学習です。 |
Q. EALに在籍する期間は?
A. お子さまは初日からメインストリームのクラスに入り、英語や他言語の授業時間にEALに参加します。平均すると、初心者は「集中EALクラス」を修了するまでには6~9ヵ月、「通常EAL」の修了までには9~12ヵ月かかります。実際には、入学時のレベルや、ご家庭での学習機会の有無、学年によっても異なります。一般に、学年が上がるほど高度な学習を理解する必要があるため、EALで到達すべきレベルも上がります。
4月18日(月)~6月6日(月) 入学・編入キャンペーン この期間に入学手続きをされる方対象に、 最大SGD1,250の入学金割引あり 詳細とお申し込みはこちらからどうぞhttps://bit.ly/3tclz3X------------------------------------------------------------------------------------ Orchard校 : 10 Tanglin Road, Singapore 247908 Thomson校 : 8 Thomson Lane, Singapore 297743 Broadrick校 : 51 Broadrick Road, Singapore 439501 phone +65-6746-3333admissions@etonhouse.edu.sg詳細はウェブサイトをご覧ください www.etonhouse.edu.sg見学はお気軽に https://info.etonhouse.edu.sg/etonhouse-bookatour |
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※2022年3月25日現在の情報です。最新情報は直接お問い合わせください。
EtonHouse
International School
インターナショナルスクール
幼稚園から
高校までの学び
日本をはじめ世界各国に幼稚園(プレスクール)・インターナショナルスクールを展開するイートンハウスは、ここシンガポールで17年間の一貫教育※をご提供しています。
※18ヵ月~18歳対象
Q. 何歳から入園・入学できますか。
A. EtonHouseでは1歳半から幼稚園に入園でき、高等部の18歳までの生徒が通っています。EtonHouseインターナショナルスクールの小学部では国際バカロレア(IB)の初等教育プログラム(IB PYP)、中学部ではIGCSE※1、高等部では国際バカロレア・ディプロマプログラム(IBDP)を導入しています。いずれの課程も、お子さまが自分自身と周囲の世界について新たな発見をするように促す「探究型の学び」をご提供しています。本校で学ぶことで、実社会において能動的に行動できる人を育成していきます。
幼稚園(プレスクール)・小学部・中高等部の17年間の学び
本校はシンガポール全土に14のキャンパスがあり、ご自宅に近い幼稚園や小学部を選択することができます。さらに小学部卒業後はオーチャード校の中・高等部へと進学できます。またEtonHouseは系列校としてミドルトンインターナショナルスクール3校もあり、ここではNursery 2 からGrade 12(4~18歳)の生徒がIPC※2、IMYC※3、ケンブリッジIGCSE、Aレベル※4のプログラムで学んでいます。
※1 ...International General Certificate Of Secondary Education 国際的な英国式中等教育カリキュラム
※2 ...International Primary Curriculum 国際初等教育カリキュラム
※3 ...International Middle Years Curriculum 国際中等教育カリキュラム
※4 ...英国ケンブリッジ大学国際教育機構認定の「Aレベル(Advanced Level)」の卒業資格
Q. 入学や編入の際に、学年はどのように決まるのでしょうか。
A. お子さまの誕生月によって、8月で学年を区切っています。例えば、2015年9月~16年8月に生まれたお子さんは、22年8月にYear2 になります。
Q. 御校の特徴を教えてください。
A. EtonHouseは、何よりも一人ひとりのお子さまを尊重し、個性を祝福して大切にする「インクルーシブ(包括的)な学校」として際立っています。各キャンパスは小規模で生徒に対する教師の数も多く、それぞれの生徒に合わせきめ細やかに対応できます。どのお子さまも自分らしく成長し、活躍できるのです。新しく編入するお子さまも温かく迎えられてすぐに馴染み、互いにサポートし合う環境の中で仲間や教師たちと強い絆で結ばれていきます。どの先生も全校生徒を把握しており、学校全体が家族のように共に成長しています。
EtonHouseにはバイリンガル教育を先駆的に行ってきた歴史があり、これまで数多くの生徒たちをバイリンガルに育ててきました。子どもたちは言語を「教えられる」のではなく、自分自身の興味がある分野でコミュニケーションをとる中で「身につけていく」ものと考えています。生徒たちは言語を楽しく学びながら、言葉の背景にあるその国の文化も理解し尊重するようになります。キャンパスによって、中国語の他に日本語を選択することもできます。※
※日本語を学べるキャンパス:
EtonHouse Robertson Walk校、Mountbatten 223校、Newton校、Broadrick校。
Orchard校ではIBDPの科目としてJapanese Aを履修できます。
本校の生徒たちは実にさまざまな国から来ています。英語が第一言語ではないお子さまのために、Broadrick、Orchard、そしてThomson校では英語補習クラス(EAL:English as an Additional Language)を提供しています。多くの生徒がこれらのキャンパスで英語力をしっかりと向上させてきました。豊富な経験にもとづいた効果的な指導により、英語力が飛躍的に向上しています。EALを修了した生徒は、さらに新しい言語を学んでいます。
Year 11の段階で英語力の基準を満たしていない生徒には、IBDP準備段階として「Foundation IBプログラム」をご用意しています。ここでは英語力を強化する授業を集中的に受けながらIGCSEの科目も学び、Year 12からIBDPを学ぶ準備を総合的に行っています。
Q. IBプログラムについて教えてください。
A. Orchard校ではIBDPでの経験が豊富な教師たちが丁寧に指導しています。IBDPを学ぶ2年間は決して楽な期間ではありませんが、教師たちは勉強面だけでなく、希望するキャリアや大学への出願プロセスなど、さまざまな角度から生徒をサポートし、将来の進路を考えた上で選択や決断ができるように導いていきます。
入学金割引キャンペーン EtonHouse インターナショナルスクール 2022年1月17日(月)~3月7日(月) 期間中に入学手続きをされる方には 入学金を最大でSGD1,250割引します。 詳細や学校見学のご予約はこちらからどうぞ https://bit.ly/31JQ6Mk |
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※2022年1月10日現在の情報です。最新情報は直接お問い合わせください。
EtonHouse
International School
英語強化プログラム(EAL)で
安心して学んでいただくために
~保護者の質問にお答えします~
イートンハウスは世界12ヵ国に展開し、シンガポールには14校舎を構えています。18ヵ月~18歳を対象に英国カリキュラムと国際バカロレア(IBPYP・DP)・IGCSEを提供しており、効果的な英語強化プログラム(EAL)でも知られています。
今回はEALについて、ブロードリック校とオーチャード校より、保護者の質問にお答えします。
Q. EALでは、どのように学ぶのですか?
A. 1クラス4~10名で45分間英語の4技能「聞く・話す・読む・書く」をバランスよく学びます。EALは一般学級(メインストリーム)の第二言語(中国語や日本語など)の時間に行われます。さらに英語強化が必要なお子さまは、2~6名の集中講座(追加費用あり)を毎日45分~1時間学びます。自分の気持ちを表現し、授業を理解できるようになるために実践的な学習を行います。
※コロナ感染対策の政府指針により、クラスの規模・授業の進め方は変更することがあります。
Q. 初めての海外です。英語は上達するでしょうか?
A. EALの授業では、お子さま一人ひとりに個別で指導をしています。小規模クラスのため、失敗を恐れることなく、のびのび英語を練習できる環境があります。経験豊富な本校だからこそ、上達の速さを実感していただけるでしょう。EALが不要になるには、一般に半年~1、2年程度必要です。
Q. 入学時に必要な英語のレベルは?
A. 英語力は入学の可否には関係しませんのでご安心ください。英語テストでEALが必要かを判断させていただきます。シンガポール以外からもオンラインで受験可能です。EALが不要なレベルは、例えば日本の小学6年生にあたるYear 7では英検の準2~2級程度、高校2年生にあたるYear 12では、準1~1級程度です。
※テストでは、CEFR(外国語の学習のためのヨーロッパ共通枠)を基準に行います。
同基準A2~B2のレベルに対応するのが、上記の英検のレベルとなります。
もし、Year 11で英語力が足りない場合には、IB ファンデーションに参加し英語力を鍛えながら、Year 12~13でのIBDPに備えます。
特別プロモーション 10月31日(日)まで実施! 以下の系列校で、入学金・登録料SGD1,250までの割引あり (Orchard, Broadrick, Thomson, Sentosa, Claymore, Mountbatten 718 and Islander) キャンパスにより割引金額が異なりますので、詳細は関連キャンパスにご確認ください。 ------------------------------------------------------------------------------------ 見学はこちらhttps://info.etonhouse.edu.sg/etonhouse-bookatour そのほか詳細はこちらをご覧くださいwww.etonhouse.edu.sg |
※関連記事
シンガポールプレスクールお役立ちマップ・リスト(2021年1月現在 保存版)
https://spring-js.com/singapore/15951/
<EtonHouse International School(プレスクール)に関する情報はこちら>
https://spring-js.com/singapore/582/
※2021年9月24日現在の情報です。最新情報は直接お問い合わせくださ