シンガポールアメリカンスクール(以下SAS)は、アメリカのカリキュラムをプレスクール(3歳)からGrade12(18歳)まで提供する、全日制共私立校です。
Singapore American School のご紹介
シンガポールアメリカンスクール(以下SAS)は、アメリカのカリキュラムをプレスクール(3歳)からGrade12(18歳)まで提供する、全日制共私立校です。1956年の創立以来、主にアメリカ人や各国の駐在員子弟の教育に尽力してきました。シンガポール私立教育審議会に登録されており、アメリカ国務省海外校事務局とも連携しています。WASC(Western Association of Schools and Colleges)※ 認定校でもあります。
※WASC(米国西部地域私立学校大学協会) アメリカに本部がある教育認定機関
Singapore American School の教育方針
◎教育の展望とカリキュラム
SASは教育分野での「世界的なリーダー」を目指しています。生徒に卓越した思考力と将来に向けたリーダーとしての素地を育みます。このビジョンを支えるため、豊かなリベラルアーツ(教養)教育を提供し、生徒が興味をもちながら困難な課題にも挑戦できるよう、導いています。
入学に際しては選抜試験のないオープンアドミッション制を採用しています。そのため、入学後は厳しい学習が求められます。生徒の参加を積極的に促し、一人ひとりの可能性を最大限に引き出す学習を推進します。
SASのカリキュラムはアメリカの私立名門校に近く、世界有数のインターナショナル校として高い評価を得ています。総合的な教養、身体の健やかさ、健全な社会性を重視します。カリキュラムをはじめ、さまざまな奉仕活動や課外活動に「国際的な視点」が取り入れられています。
◎SASのコミュニティと優れた教師陣
SASでの学校生活は4段階に分かれています。
・プライマリースクール(プレスクール~ Grade2)・インターミディエイトスクール(Grade3~ Grade5)
・ミドルスクール(Grade6 ~ Grade8)・ハイスクール(Grade 9 ~ Grade12)
各スクールは、それぞれ大規模校ならではの教育環境を備え、独自の学習コミュニティが形成されています。学校全体で3900人を超える生徒が在籍していますが、学習効果を高めるためクラスは少人数制となっています。
関心や得意分野が異なる生徒が集い、それぞれの個性を伸ばしています。多様性あふれるキャンパスは、将来世界で活躍できる人格形成に大きく役立つと考えています。
教師陣の優れた学習指導には長年の実績があります。教師間で連携し協力し合うことで、最先端の教育を実施しています。教師のおよそ7割はアメリカ出身で豊富な国際経験を持ち、専門科目担当教員の7割弱が修士号以上を取得しています。質の高い教員たちが、教えるだけでなくコミュニティの一員として教室外の活動にも積極的に取り組んでいます。教師の専門性の強化や教育改革の研究に積極的に投資し、これからも最高水準の指導を維持していきます。
◎広大なキャンパスと充実した施設
シンガポール北部、ウッドランズの37エイカーの敷地には、最新の設備を備えたキャンパスが広がっています。SASは生徒の挑戦を温かく見守る環境の中で、次世代のリーダーたちを育成していきます。
施設概要: 科学実験室(複数)/オーディトリアム(3)/体育館(冷房完備・5)/カフェテリア(3)/プール(3面)
テニスコート(5面)/スタジアム(1000席)/陸上競技フィールド/ラグビー場/サッカー場/
野球場/ほか多数の施設
School Data
【学年】Preschool(3歳)~ Grade12(18歳)
【出願料(税込)】$2,500
【年間授業料(税込)】$11,250 ~ $29,056
【ウエイティング】あり
【全校生徒数】3885名(50名)
【1クラス生徒数】 3・4 歳:最大16 名 5 ~ 18 歳:最大22 名
【学期】2学期制
【英語サポート体制(ESL)】あり(G1 ~ G3)
※本文は2013年6月25日現在の情報です。
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