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国際バカロレア

なぜ「国際バカロレア」なのか | 第5回 企業からの評価編

2016.04.25

  • 国際バカロレア(IB)
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国際バカロレア(IB)を修了した社会人のお二人に、「IBの学び」について聞きました

質問内容 ① IBディプロマ・プログラム(IBDP)を選んだ理由は ② 社会人としてもIBが有益な点は

幸田 拓也(こうだたくや)さん

株式会社日立製作所 交通システム社
交通営業本部 システムソリューション部
幸田 拓也(こうだたくや)さん

社会人3年目。中学入学から大学まで海外で学ぶ。トロント大学経営学部経済学科卒業。

 

① 当時マレーシアのインター校で学んでいた私にとって、ごく自然な選択でした。カナダ、オーストラリア、ヨーロッパなどの大学進学への進学にIBDPが有利だったことも理由の一つです。IBを学んだことで、現地の大学での基本的な単位の一部が免除され、その分空いた時間を活用して専攻以外でも幅広い知識と教養を身につけることができました。具体的には、専攻は経済学、副専攻に哲学を選んだ上で、さらに環境科学、歴史など興味のある授業を組み込むことができました。

② IBでは「論理的な思考」や、ボランティア活動などを通じて目的を遂行する力がつきました。同じ苦労を経験したIBの仲間とのネットワークは今でも大切にしています。
現在は営業職についているため、お客さまの課題を解決するために、社内外のさまざまな方と関わりを持つ機会があります。そんな中で、専門や立場の異なる方と効果的にコミュニケーションを図る上では、IBで培ったこの「論理的な思考」に基づいた説明やアプローチが基本であり、効率的に仕事を進めるために非常に役立っていると感じています。

藤好 優希(ふじよしゆき)さん

CRO(医薬品開発業務受託機関)のパレクセル・インターナショナル株式会社臨床開発部 CRA
藤好 優希(ふじよしゆき)さん
社会人2年目。シンガポールの日本人学校・インター校を経て、メルボルン大学生物医学士号、九州大学薬学研究院で薬学修士・博士号取得。

 

① シンガポールの日本人学校小学部・中学部を卒業後、UnitedWorld College of South East Asia(UWCSEA)に進学し、同校で採用されていたIBDPを修了しました。IBではさまざまな教科の内容を学習しますが、どれもその一つ一つが非常に専門的で、レポート作成や実技の遂行等を通し、物事をより深く考える力と創意工夫する力が養われます。同時並行で複数の課題を処理する能力も鍛えられるため、その後進学した大学と薬学研究院でも、大変役立ったと思います。

② 現在は、外資系企業で CRA(Clinical Research Associates)として勤務しています。 仕事では、医薬品や医療機器メーカーから臨床試験などの開発業務を受託し、被験者さまの人権・安全・福祉を保護しながら、正確な有効性と安全性の検証情報が得られるように、臨床試験の進捗管理と確認をしています。
IBで養った自分の意見をまとめそれを発表する力と、さまざまな新しいものに対する好奇心は 、各国でビジネス展開する企業で働き専門性を追求する上で、何よりの財産になったと感じています。

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