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帰国受験の今 ~2017年の中学・高校受験を振り返る

2017.06.23

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SAPIX国際教育センター

Q1. 詳細 2017年の受験では、例年と異なる点はありましたか。

高校受験

  • ICU高校(書類選考入試)の志願者が急増している。
  • 慶應義塾高が、2/12から2/10に一次試験実施日を変更した。この結果、開成、桐朋、早実、中大附属、中大杉並などと試験日が重複することになったため、各学校とも志願者数を大きく減らした。
  • 2021年の大学入学共通テスト(仮称)導入への不安から、附属校を志望する生徒が増加したが、一方で筑駒、開成、都立トップ校など5科目入試の進学校の人気も依然として高い状態。
  • 千葉県の私立進学校では、多くの高校の一般入試が理社も含めた5科目の試験になった。
  • 大阪府立高校入試で、TOEFL iBT、IELTS 、英検を利用した制度が始まった。
  • インターネット出願が可能な学校が増加。

Q2. 2018年の受験ではどのような変化を予想していますか。

高校受験

  • ここ数年、開成や筑駒、渋谷幕張など難関進学校にチャレンジする帰国生が増加している。帰国生でも塾やインターネットなど学習環境の整備により、最上位生にとっては理社を含めた5科目受験が一般的になりつつある。
  • 公立高校は制度改革や授業料無償化を背景に大学合格実績を順調に増加させ、都立日比谷、県立横浜翠嵐、県立浦和などの公立トップ校の人気は堅調。また、その影響から桐朋、城北、本郷、巣鴨などの中堅私立高校は公立校人気の影響から受験者を減らしていたが、東京都をはじめとする私立高校無償化制度の充実によって、充実した設備や独特な教育方針などそれぞれの魅力が見直される可能性がある。
  • 私立大学を卒業した学生の就職率が97%を超え、景気回復が数値として目に見えてきたこと、文部科学省通達によって私立大学が合格者を大幅に減らしていること、大学入試改革の先行きが不安なことなどの理由により、早慶やMARCH、関関同立などの私立大学附属に高校から入学したいという受験生が増えている。この傾向は来年以降も続くであろう。

Q3. 詳細 これから受験をするお子さまと保護者の方に具体的なアドバイスをお願いいたします。

  • 在外中にいろいろな経験や活動を通して、豊かな感受性・人間性を身につける。
  • 定期的に模擬試験を受験することで、自分の成績を把握することが大切。模擬試験の偏差値はあくまで現時点での実力を確認するためのもので、明確な苦手教科がある場合には志望校合格のために克服する手立てを講じる必要がある。
  • 長期休暇で一時帰国できることがあれば、一般生と一緒に季節講習を受講し、一般生のレベルや学習量を肌で感じておく。
  • 志望校は早めに決める。学校見学をしたり、文化祭や体育祭を見に行ったりして、その学校の在校生たちの姿や行事の様子を見ておくと良い。
  • 現地滞在中に、可能な限り英語力を伸ばす。

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