英語で学士を取れる日本の大学
英語で学士を取れる日本の大学
英語力を武器に専門性を極める
文部科学省が進める大学の国際化
慶應義塾大学や早稲田大学を筆頭とする名門私立大学では、文部科学省のイニシアチブのもと、英語で学士を取れるプログラム創設が急速に進んでいます。両学は、国内でも特に国際化・国際的に活躍できる人材養成に貢献をしている大学として、文部科学省の「国際化拠点整備事業(Global 30)」(2008~13年度)に選出されました。「大学の国際化のためのネットワーク形成推進事業」とも称される当取り組みは、文部科学省の実施する日本の国公私立大学を対象とした支援事業の1つで、当時全13大学が選定・採択されています。生徒の持ち前の英語力を一つの基盤とし、学問的な柱となる専門性や、物事の全体を俯瞰する包括的視点を養うためのプログラムが注目されています。
取材先(※各大学名をクリックすると詳細ページに移動します):
慶應義塾大学、早稲田大学、立命館アジア太平洋大学(APU)、立命館大学、東京工業大学