大学
立命館アジア太平洋大学(APU)
住所 | 大分県別府市十文字原1-1 |
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WEB | http://www.apu.ac.jp/home/ |
“Study in Japan, work in Asia”
常時80カ国以上の学生が共に学ぶ多様性溢れる国際大学、立命館アジア太平洋大学(APU)。シンガポールや周辺諸国でも多くの卒業生がさまざまな職場で活躍しています。
今村 裕樹さん
立命館アジア太平洋大学(APU) アジア太平洋学部 2008年卒
職業:Japan Marine United Sales Executive
私のキャリアデベロップメント
APU卒業→日本でエンジニアリング系の商社勤務→シンガポールでJapan Marine Unitedに転職
使用語:日本語、英語
私にとってのDiversityとMobility
「日本国内でずっと育った自分だから、これからも一生日本で生きていくだろう。」これは高校時代の私の心境です。当時の私にはMobilityもDiversityも無縁であり、海外に移住するなど想像すらしませんでした。
そんな私が、今シンガポールに暮らし、当地で東南アジア地域の造船所や船主を顧客にしています。APUで外国人と共に生活するようになったことで、高校生までの私の価値観が、がらりと変わったのです。
挑戦する勇気
もし、自分がAPUで学んでいなかったら、今のように異国の地で挑戦する勇気をもっていただろうかと考えずにはいられません。APUの同級生には、シンガポールに限らず近隣諸国で自ら起業し活躍している人がたくさんいます。そんな彼らの頑張っている姿を目の当たりにすると、新しいチャンスの前で躊躇することが、いかにもったいないことかと素直に思えます。
APUは開学以来130ヵ国・地域の学生を受け入れていますが、卒業後にその凄さを再認識することになりました。自分が仕事で関わるところには、本当に必ず卒業生がいるのです。大学生活の多様なつながりが、今の私に勇気を与えてくれます。
どの国でも生きていける
本当の自由とは、日本人だからといって日本の地だけにしばられないMobilityをもつことだと思います。私のめざす将来像は、「どこの国でも経済的に自立し、その地で生きていけること」です。
これからの10年間は経済的に東南アジアが一番熱いと思っています。このチャンスを自分なりに生かしていきたいと思います。東南アジアの発展の中心にあるシンガポールやその近隣諸国で挑戦しつづけ、卒業生とも一緒に仕事ができればこれに勝る喜びはありません。
〒874—8577 大分県別府市十文字原1-1 立命館アジア太平洋大学
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