大学
立命館アジア太平洋大学(APU)
住所 | 大分県別府市十文字原1-1 |
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WEB | http://www.apu.ac.jp/home/ |
“Study in Japan, work in Asia”
常時80カ国以上の学生が共に学ぶ多様性溢れる国際大学、立命館アジア太平洋大学(APU)。シンガポールや周辺諸国でも多くの卒業生がさまざまな職場で活躍しています。
Joy Nicharotさん
立命館アジア太平洋大学(APU) アジア太平洋マネジメント学部(※現 国際経営学部) 2004年卒
職業:Decker & Co Director, Asian Equity Sales
私のキャリアデベロップメント
APU卒業→英国・スペインにてInternational Business Management修士号取得→各国・各業種でインターンシップを経験→バンコクにてSiam Commercial Bank Securities 勤務→シンガポールにてMaybank Kim Eng Securities(ヴァイスプレジデント)勤務→タイに戻り米系証券会社Decker & Co.にて金融仲介業務の立ち上げに携わる
使用語:英語、タイ語、日本語
インターンシップに挑戦しよう
APU在学中・修士課程の合間に、私は異なる業種のインターンシップに挑戦しました。日系の電機メーカー、会計士コースの講師、米国では金融業などさまざまな業種を経験することで、自分の適性を見いだすことができました。こうして、最後のインターンシップがきっかけとなって、私のライフワークとなる金融のキャリアが始りました。金融を専攻していない自分にとって思いがけないことでしたが、APUで培ったチャレンジ精神と、異なる人々とかかわり合える柔軟性のお陰だと思っています。
私にとってのDiversityとMobility
Strong foundation will lead to successful results. APUでは、「アカデミックな力」と「人格形成」においてしっかりとした基礎を形作ることができました。特に「人格形成」という点で、APUは刺激的で比類ない環境だと思います。誰もが多国籍の人々と関わり異文化に接することで、時にストレスを感じつつも知的好奇心にあふれています。違いを受け入れながら競争力を身につけ、自分のコンフォートゾーンから飛び出して世界に挑戦するという日常は、在学した人にしかわかりません。友人たちはそれぞれ順調にキャリアを築いているようです。国境を意識せず、オープンマインドでいつでも新しい環境に飛び込んでいくことを厭わない、そんな人格が4年間で確実に形成されています。
学生の“Home” である APU
日本人学生を含め、APU学生のほとんどは故郷を離れ、別府という小さくも美しいコミュニティで4年間共に学び生活します。APUは単なる「大学」というよりも、学生が所属する“Home”であると思います。この環境こそが、おそらく東京や他の都市にある大学との一番大きな違いではないでしょうか。
APUで学ぶこと、それはAPUの学生同士が家族の一員になることを意味します。卒業して月日がたってもその結束が強く、助けあうことはとても自然なことです。何年経っても家族は家族であり続け、互いを思いやるのですから。
〒874—8577 大分県別府市十文字原1-1 立命館アジア太平洋大学
アドミッションズ・オフィス Tel0977-78-1120 Fax0977-78-1199 http://www.apu.ac.jp