大学
立命館アジア太平洋大学(APU)
住所 | 大分県別府市十文字原1-1 |
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WEB | http://www.apu.ac.jp/home/ |
“Study in Japan, work in Asia”
常時80カ国以上の学生が共に学ぶ多様性溢れる国際大学、立命館アジア太平洋大学(APU)。シンガポールや周辺諸国でも多くの卒業生がさまざまな職場で活躍しています。
Amanda Mengmeng Cuiさん
立命館アジア太平洋大学(APU)アジア太平洋学部(環境学専攻)2008年卒
職業: Accenture Pte Ltd 環境コンサルティング
私のキャリアデベロップメント
APU卒業→中国北京にて環境NGOに参加→欧州プログラムにて環境学修士号取得→上海にて英国企業勤務を経て起業→シンガポールにて環境コンサルティング従事
使用言語:中国語、英語、日本語
環境学を学ぶために
中国出身の私が当初目指していたのは、オーストラリアの大学でした。でも、 APUのアジア太平洋学部で「環境・開発」にも焦点が置かれていたことを知り、環境に関わる分野の専門性を身につけるために入学を決めました。父の「英語だけでなく第三言語(日本語)を同時に学ぶのもいいのではないか」というアドバイスも大きく背中を押してくれました。
私にとってのMobility
APU卒業後、母国中国の北京に戻って環境NGOに加わりました。その後、奨学生として環境学に関するEUのプログラムでマスターコースにすすみ、ハンガリー、スウェーデン、ギリシャ、イギリスと4カ国4大学で学び、上海に移りました。英国企業をへて自ら環境コンサルティング会社を立ち上げましたが、ヘッドハンティングと知り合ったことをきっかけに、現在はシンガポールのAccentureで環境コンサルティングの仕事をしています。日本の同僚とは日本語、社内・クライアントとは英語・中国語で仕事をしています。APUで学んだ言語、文化に関する理解全てが役に立っていると実感しいます。
APUでの経験が将来の夢に
APU在学中に「World Student Summit」が開催され、私も環境に関するパネリストとして討論会に参加しました。「世界をより良くするために」をテーマに、ハーバード、オックスフォード、ケンブリッジをはじめ、世界各国から80以上の有名大学の学生が一堂に会し、時間を共有した日々は私にとって一番の思い出です。あの時に語った理想の姿を実現させるために、まずは民間企業で、その後は政府関連か国連のような国際機関で環境に関する仕事に従事したいと思っています。
〒874—8577 大分県別府市十文字原1-1 立命館アジア太平洋大学
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