大学
立命館アジア太平洋大学(APU)
住所 | 大分県別府市十文字原1-1 |
---|---|
WEB | http://www.apu.ac.jp/home/ |
“Study in Japan, work in Asia”
常時80カ国以上の学生が共に学ぶ多様性溢れる国際大学、立命館アジア太平洋大学(APU)。シンガポールや周辺諸国でも多くの卒業生が様さまざまな職場で活躍しています。
木藤 敬介さん
立命館アジア太平洋大学(APU) 国際経営学部 2007年卒
職業:JJ Brights Consultant Sdn Bhd 代表取締役
私のキャリアデベロップメント
立命館大学理工学部→APU編入・卒業→東京、コペンハーゲンにてデンマーク系船会社Maersk勤務→ジョホールバルにて日系不動産会社勤務→不動産会社設立
使用言語:日本語、英語
私にとってのMobility
高校時代に私があこがれていた職業はパイロットのような「世界中を動ける」仕事でした。当初、立命館大学の理工学部に入学しましたが、キャンパスに貼られていたポスターでAPUを知り、世界につながるユニークな環境で学びたいという気持ちから編入を決めました。それまでは決して英語が得意な方ではありませんでしたが、APUに編入してからは「世界中を動ける」ようになるために、英語で実施される講義ばかりを選択し、英語漬けの中で論理的思考や発言・討論の仕方も同時に学んでいきました。
学業だけでなく、自らAPUシンフォニーオーケストラを立ち上げ、国際学生と共に演奏活動を行いました。バックグラウンドの違う人とでもすぐに打ち解けられるようになったことはその後の人生において大きなプラスになっています。
APUの卒業生のネットワーク
卒業後は、APU出身者の縁が次々に私の仕事と結びついていきました。卒業生が勤務していたデンマーク系の船会社に就職して東京とコペンハーゲンで業務に携わった後、別のAPU卒業生から「マレーシアで不動産業を手伝ってほしい」と声をかけてもらい、ビジネスチャンスだと考えマレーシアに移りました。現在は、ジョホールバル地区の不動産物件の売買を手がけています。日本人のお客様と信頼関係を築くために、日本的なビジネスの流儀も大切にしています。自分の描く将来像へはまだ道半ばですが、APU出身者は「自分の知らないものへの好奇心」があり「それを理解したときの喜び」を知っていると思うので、自らの挑戦を楽しんでいきたいです。
APUの海外インターンシッププログラム
私の設立した不動産会社でもAPUの後輩である在学生を積極的に受け入れようとしています。現在、APU三回生をインターンとしてここマレーシアで受け入れており、できるだけ実際の業務に関わってもらうようにしています。APUでは、日本以外の国でも卒業生の勤務先でインターンシッププログラムを拡大中で、私もAPUの後輩たちとこういう形でつながることができるのを嬉しく思っています。
〒874—8577 大分県別府市十文字原1-1 立命館アジア太平洋大学
アドミッションズ・オフィス Tel0977-78-1120 Fax0977-78-1199 http://www.apu.ac.jp