大学
立命館アジア太平洋大学(APU)
住所 | 大分県別府市十文字原1-1 |
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WEB | http://www.apu.ac.jp/home/ |
“Study in Japan, work in Asia”
常時80カ国以上の学生が共に学ぶ多様性溢れる国際大学、立命館アジア太平洋大学(APU)。シンガポールや周辺諸国でも多くの卒業生がさまざまな職場で活躍しています。
田村 啓さん
立命館アジア太平洋大学(APU) アジア太平洋学部 アジア太平洋学科 2009年卒
職業:Will Group Inc. 社長室 兼 Good Job Creations Singapore Pte Ltd Consultant
私のキャリアデベロップメント
APU卒業→東京にて旅行会社勤務(アフリカから南極まで経験)→総合人材会社Will Group入社→シンガポール子会社に転籍→4月より再びWill Groupにて東京勤務→今秋よりミャンマー勤務予定
使用言語:日本語、英語
私にとってのMobilityとDiversity
周りが受験勉強に励む3年の秋に高校を中退し、アルバイトで貯めたお金を手に海外へ1か月の旅に出ました。大学を決める前に、「人生をかけたい」と思える仕事を見つけようと思ったからです。その旅で、僕は脳天をドカーンとたたかれたようなショックをうけました。「世界は広い。そして僕は何も知らない」という事実に気づいたのです。それならば、まずは世界を知ることができる環境で学ぼう、と見つけたのがAPUでした。
誰もが「主役」になれるし、ならないといけないのがAPUです。僕も世界中の学生と切磋琢磨しながら、授業や課外活動に取り組みました。ソーシャルビジネスを実践したり、株式投資から経済を学ぶサークルを立ち上げました。東京から講師を招いて日英両言語でメディアや広告を学び議論するセミナーを主催したりもしました。
APUでの出会い
現在私がシンガポールで働いていることこそ、APUの素晴らしい繋がりの象徴かもしれません。きっかけは、東京で働いていたAPU時代の友人から、彼の会社のシンガポールオフィスで働いてみないかと誘いを受けたことでした。シンガポールに着いた夜には、ほとんど会ったことのない10人近くのAPU卒業生と食事を共にし、改めてAPUのネットワークのすごさを感じました。現在はミャンマーでの新規事業に取り組もうとしていますが、そこでもAPUの卒業生がいつもキーマンとなって、助けてくれています。
グローバルな世界の入り口
APUは、僕にとってドラえもんの「どこでもドア」のような存在です。小さなコミュニティで暮らしていた18歳の僕を、一瞬にしてグローバルな世界へと導いてくれたからです。幅広いネットワークゆえに、世界中どこに行ってもAPUの友達やそのまた友達が必ず迎えてくれます。そしてその仲間たちを通して、僕は誰よりも早く、深くその新たな土地を知ることができるのです。
〒874—8577 大分県別府市十文字原1-1 立命館アジア太平洋大学
アドミッションズ・オフィス Tel0977-78-1120 Fax0977-78-1199 http://www.apu.ac.jp