
英語で学士を取れる日本の大学
英語で学士を取れる日本の大学(2020年)
2020.09.26
新型コロナウィルスによりイベント等は急な変更もございます。事前に必ずお問い合わせください。
在留邦人数 : 3,369名(2020年10月現在)
義務教育期間 : 5〜10歳 ※全ての学校で義務教育制度を導入できているわけではありません。
年度 : 6月〜翌年3月中旬
学期 : 3学期制
ミャンマーでは、ヤンゴン市内に日本人学校が1校あります。
1964年創立で、日本人学校としてはバンコク日本人学校に次ぐ歴史のある学校です。
自家用車での送迎が多く、スクールバス利用の場合は、保護者がバス停まで迎えに行く必要があります。
生徒数:171人(幼稚部:32人、小学部:111人、中学部:38人)(2016年4月現在)
今後の生徒数増加を見越し、300名まで収容できる新校舎へと2018年12月より段階的に移転予定です。
現在、補習校はありません。
またヤンゴンの主な日系学習塾にはミャンマー人の生徒を対象としているところも多いですが、日本人向けのクラスも随時開校しています。
ミャンマーのインターナショナルスクールはヤンゴンに多数集まっています。
スクールバスのある学校もありますが、ほとんどは保護者が車で送迎しているのが現状です。
アメリカ式、イギリス式、シンガポール式などのカリキュラムが充実しています。
出典:https://www.jetro.go.jp/ext_images/theme/bop/precedents/pdf/lifestyle_education_201601_mm.pdf
教育制度は6(KG+5)・4・2制で、ミャンマー国籍を保持している必要があります。
大学は、理学部・文学部等は5年間、法学部、教育学部、工学部なら6年間、医学部・歯学部等であれば7年間と、学部によって卒業要件年数が異なります。
教授言語はミャンマー語(ビルマ語)ですが、高校では数学と科学の授業のみ英語で行われます。
年齢 | ステージ | 学年 | 備考 |
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3 | 就学前教育 | Kindergarten | 公営及び個人経営の保育園 |
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5 | |||
6 | 小学校 | Grade 1 | |
7 | Grade 2 | ||
8 | Grade 3 | ||
9 | Grade 4 | ||
10 | Grade 5 | ||
11 | Grade 6 | ||
12 | 中学校 | Grade 7 | |
13 | Grade 8 | ||
14 | Grade 9 | ||
15 | Grade 10 | ||
16 | 高等学校 | Grade 11 | |
17 | Grade 12 | ||
18 | 大学(学士)など | 4~7年間(理学部、文学部等は5年間、 法学部、教育学部、工学部は6年間、医学部・歯学部等は7年間) |
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出典:外務省HP https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/world_school/01asia/infoC11800.html
公用語はミャンマー語(ビルマ語)です。ミャンマーは仏教国でもあることから、教育省に承認された宗教省のもと僧院教育も充実しており、全国で1,500校以上にもおよぶ僧院付属学校があります。
ミャンマーの気候は、北部が温帯で、中部から南部にかけては熱帯で高温多湿と、南北に長い国土のため地域によってことなります。四季はありませんが、年間通して、暑期(2月下旬~5月中旬)、雨期(5月下旬~10月中旬)、乾期(10月下旬~2月上旬)に分けられます。
ミャンマーではA型肝炎・B型肝炎・破傷風・(狂犬病※1)・(日本脳炎※2)の予防接種が推奨されています。
※1 犬や野生動物との接触が予想される場合には推奨。
※2 農村部に長期滞在する場合には推奨。
詳しくは厚生労働省検疫所ホームページをご参照ください。
https://www.forth.go.jp/destinations/country/myanmar.html