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インター校

GEMS World Academy (Singapore)

2018.06.25

  • 国際バカロレア(IB)
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住所2 Yishun Street 42
Singapore 768039
電話番号日本人担当者が常勤しております。幼稚園から高校生まで、ご入学をお考えの方はお気軽にどうぞ。
+65 6808 7300
E-mailinfo@gwa.edu.sg
WEB

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www.gwa.edu.sg/spring

世界が注目する学び「STEM」とは ~科学・技術・工学・数学の融合~

GEMS World Academy (Singapore)

国籍に偏りがなく、真にグローバルなインターナショナルスクール GEMS World Academy(Singapore)は、さまざまな革新的な教育を提供しています。同校の母体であるGEMSEducationは、これまで60年にわたり幼稚園から高校3年生までの子どもたちのために、世界13ヵ国にある90の学校を通じて広く国際教育を展開しています。

同校が 重視するのは、「STEM」という学びです。今回は、世界的にも注目される「STEM」について、科学・数学/STEMコーディネーターのBrendan Burke先生にお話をうかがいました。

学ぶ「理由」が明らかに

「なぜ、勉強しなければならないの?」親御さんなら、お子さんから一度はこの質問を受けたことがあるのではないでしょうか。子どもたちは、勉強が自分の人生で本当に役に立つのか、なかなか実感することができません。例えば「平均値」などは、確かに従来の算数・数学の授業では実生活での必要性を感じにくく 、関心がわきにくいものです。STEMの学習アプローチを用いると、課題をこなす過程で「意味のある学び」「ストーリーとして語れる体験」となり、学習内容は鮮明に記憶に刻まれるのです。

本校の小学生には、すべての学習のカリキュラムにこのSTEMを組み込み、 中学生以降の授業では、STEMを通して具体的な単元をより横断的に学ぶことでさらにスキルを磨き、より発展的に学んでいきます。

物理学と幾何学の知識を用いて考え、環境的に持続可能な材料を使ってタワーを構築する生徒たち。

物理学と幾何学の知識を用いて考え、環境的に持続可能な材料を使ってタワーを構築する生徒たち。

STEMとは

STEMとは、科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)そして数学(Mathematics)の頭文字を組み合わせた言葉で、この4分野の垣根をなくした実践的な学びを意味します。実社会で問題に直面した時、さまざまな分野の知識やスキルを統合して解決策を検討します。それと同様に、STEMでは、学校での学習を一つの科目だけではなく、複数の科目にまたがって総合的に知識やスキルを身につけ、問題解決能力を育成することを目指しています。

STEMの授業では、一つの課題をやり遂げるためには、少なくとも2つの教科の知識やスキルを活用しなければなりません。例えば、小学5年生の授業で行った「ゴルフコース・チャレンジ」という課題をご紹介しましょう。

この課題ではスマートフォンで制御できるボール型ロボット「Sphero」を使い、ゴルフコースを想定した実験を行いました。

STEMラボで、ロボットをプログラムしてコントロールするために、 科学、デザインそして算数の概念を組み合わせた作業に取り組む生徒たち

STEMラボで、ロボットをプログラムしてコントロールするために、 科学、デザインそして算数の概念を組み合わせた作業に取り組む生徒たち

垣根を超えた学び

◎ 各ホールのショット数を数え平均値を出すこと、さらにグラフを作成する
→算数の知識を習得する

◎ ロボットに指示を出し、実験結果を発表する
→ICTのスキルを学ぶ

◎ 実験や考察をチームで行う
→国際バカロレア(IB)の学習者像としての「世界観・学習態度」も体得する

つまりSTEMの授業は、課題に向き合い真理を導くための「探究者」としての姿勢、クラスメートや先生と協力し議論できる「コミュニケーター(他者と意思疎通のできる人)」としての素地も養うため、生徒たちが実際に体験する中で、さまざまな分野の学習を、自然に五感を通じて効果的に学ぶことが可能です。

全ての子どもに必要なアプローチ

すでに過密な授業のスケジュールに、さらにSTEMを加えようと考えるのはおすすめできません。また、実力のある限られた生徒だけが取り組むべきものでもありません。

STEMは、全ての生徒たちにとって必要なアプローチです。米サイエンス誌編集者Mervis氏が言う通り、「『良いSTEM教育を行う学校』になるためには、まずはすべての科目で、生徒たちが自分を取り巻く世界で出会う疑問について考え、答えを出そうとする機会を提供することが大切なのです」。(Mervis, 2011)

本校でも、子どもたちは教室の内外、体育館、校庭と、どこに行っても疑問を見つけ、さまざまな形でSTEMの学びが繰り広げられています。

どの学年の生徒もSTEMラボに立ち寄り、授業で楽しいと思ったトピックを更に掘り下げることができる。

どの学年の生徒もSTEMラボに立ち寄り、授業で楽しいと思ったトピックを更に掘り下げることができる。

※本文は2016年9月25日現在の情報です。

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