日本語の基礎を身につけ、日本文化を体験し、英語に親しみながら広い芝生の園庭で伸び伸びと遊び、たくさんのお友達をつくろう!

1989年4月に、シンガポール政府教育省の認可を受け設立されて以来23年間、3,100名以上の園児の皆さんを送り出しています。本年度も10,576㎡（3,205坪）の広い敷地で330人以上の仲間が集い、全クラス日本人教員が担任を務め（年少クラス以下の学年では、 ティーチャーアシスタントがつきます）園児一人一人の成長を支援し育てます。幼少期に母語をしっかり培い、将来の思考力と国際社会で生きるための土台をつくります。

シンガポール日本人幼稚園の教育方針

◎将来の基盤作りへの取り組み

日本の幼稚園システムを基盤として、建学の精神である「子どもの将来の基盤となる考える力や心の豊かさ（思いやりや感謝の気持ち）を築き上げる教育をもとに、日本人としてのアイデンティティの確立の基礎を培う」を取り組みの柱とします。本年度の重点取り組みは、次の5 点です。

●　「豊かな環境」の提供
広い園庭と多くの遊具（ 鉄棒、ジャングルジム、ブランコ、砂場3 カ所、プールなど）南国の自然があふれる中で思いっきり体を動かし、体を鍛えます。

●　愛情あふれる言葉かけ
「やさしく・温かく・時に厳しく」をモットーに日本人教師たちが中心となって声かけをします。

●　遊びを通した知的好奇心の育成
「遊び」（制作や英語・パソコン等を含む）を通して園児の発想を大切にし、すべての学習の基礎となる「知的好奇心」を育みます。

●　学力を育む生活習慣の獲得
学力を育む基盤は、「生活の自立」と「コミュニケーション能力」です。園児自らができることを促し、聞くことを大切にし豊かな会話を促します。

●　多様な体験活動
ひな祭り、鯉のぼり、 七夕、お餅つきなどの日本行事 、遠足、 お泊り保育、サイエンスセンターの見学等の体験学習を進めます。 中国正月集会、ハロウィン、クリスマスなど、国際色豊かな行事もあります。

●　園児との人間関係づくり
明るいあいさつから始まる教師の言葉かけ、細やかな指導と日常的な保護者連携を進めます。

★教職員が一丸となって取り組む本園では、園児たちが伸び伸び生活し、明るく元気あふれる挨拶をし、年下のお友達にとても親切な子どもたちが育っています。

School Data

【学年】満2歳から年長（5歳児）まで
【入園登録料（GST別）】S$ 150
【月額保育料（GST別）】S$ 720（年少以下）　S$ 650（年中・年長）
【ウェイティング】あり
【園児数（日本人園児数）】約350名
【保育時間】9：00～ 15：00
【1クラス園児数1】5名～ 32名
【学期】3学期制

※本文は2012年6月25日現在の情報です。

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